〜ヴィオラ弾き紅の徒然日記〜




びわ剥きだけ左利き!?

我が家の枇杷。

 

最後に全部収穫したら、ものすごく大きく育ってた。

 

大量すぎて消費できないので

シロップ漬けにて保存。

母がタネを使って杏仁豆腐も作ってくれました。

 

これがまた!

 

他では味わえないほどの美味しさなのです。

杏仁豆腐がこれほど美味しいものだとは知りませんでしたよ、

母が作ってくれるまでは。

 

父はそのタネの残りを

全部ビワ酒にすると張り切ってます。

 

私もシロップ漬けにするため

せっせと皮むきしました。

 

だってだって。

ものすご〜〜〜〜〜く美味しいんだもん。。

 

 

そして、

指はアクで真っ黒け。

 

そこで気がついた。

 

私の手はなぜか左だけが真っ黒なのです。

 

なんで?????

と思って見たら。

 

私は皮を(指でぴろんと剥くとき)

左手でしか剥けないのです。

 

ナイフを使って剥くときは

ナイフを持つ手は右。

 

ナイフ持ってる時に指をちょっと切ってしまったんだけど

切ったのは左手です。

右にナイフ持ってたから。

 

ふうむーーー。。。。

 

なんで今まで気がつかなかったんだろう。。。

 

ところでね、

 

指を切っちゃってからも、

無心にそのまま作業続けてたら

1分もしないうちに血が止まりました。

 

びわ、止血作用があるみたい。

 

それ聞いて

父はますます張り切ってビワ酒作りに精出してます。

父は健康オタクです。

 

下の写真は6/24の伊藤賢一 Gtさん ハンマーダルシマー小松崎健さん、ギター浜田隆史さんのライブに飛び入りした時の写真。

いやぁ、楽しかった!

久々のライブ飛び入りで無理やりでしたが、すご〜〜〜く

自分の音が(!笑)美しく響くので心地よかったです。

 

一番下の写真は、今をときめく(私の中で)OLCの皆さんと。

とても温かい言葉をかけていただいて、

古楽に邁進する気持ちを改めて強くしました。

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古楽のこと

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ファンの方からの贈り物

二月にお邪魔した尾道の生口島で、散々お世話になった方から、なんと「今シーズン最後」という みかん類をゴロゴロ!頂きました。

みかんのいい香り。

そして元気になる色!

 

温暖な気候と、温かい気持ちにあふれた生口島でのライブを思い出します。

 

形がイビツだったり傷や汚れがあるけれど、中身は新鮮で甘くて酸味もあって味が濃い!ジューシー!!

我が家3人だけでは食べきれないかも?と思ったけど、美味しくて、人にあげる前に食べちゃいそう。

 

オケの仕事ばかりして来た私には、個人的なファンができることがなく、こんな贈り物が届くことなんてありませんでした。

 

「ファンですから」

と言われると、慣れなくてどう答えて良いのやら。。。

 

今回のこの送り主の方も、そもそもは私のファンではなくて、tri tonicaの文さんやギターの伊藤さんのファンの方です。

 

でも純粋に「ファンだから何かしたい」と言われると、本当に嬉しいものですねぇ。

そんな気持ちで聞いてくださる方のために、もっともっと精進しなくては。

 

最近本当に思うのです。

 

 

「まだまだもっと上手くなれる。できることがいっぱいある」と。

 

数年前までは

「私はもうこれ以上は弾けない」

と思って来たのに。

 

私の背中を押してくれた人、

一緒に同じ道を歩む仲間、

励まし続けてくれた人、

信じてくれた人、

 

そんな人たちに支えられて今があることをヒシヒシ感じます。

 

時間を無駄にせず、「今」という瞬間瞬間を「生きて」いたい

といつも思います。

 

 

 

ところで。

 

今を大事に生きてるのですが。

 

も〜。。

最近ちっとも痩せる要素が生活にない。

母の作ってくれる料理は美味しいし、散歩に出ると花粉がきついから(そもそもオフは家にじっとしてることが多い)歩かなくなっちゃうし、仕事がしばらくなかった(ライブとレッスンしかしてなかった)から動かないで家で食べてばかり。

そこへこんなに美味しいものが来ちゃうとねぇ。

食べるしかないじゃないですか。

誰か私の食欲とめて〜〜〜!!!!(切実)

 

または仕事ください。。

 


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Indigo Note(インディゴノート)始動!

ずっと名前のないまま活動してきたギターとヴィオラのデュオでしたが、とうとうユニット名を決めました。

「Indigo Note」

インディゴノート

と言います。


ブルーノートにちょっと引っ掛けてるようで、でもその音楽は全然ブルーノートではない。

ジャンルを問わないこのユニットに合う色。

インディゴは藍色という意味で、地味だけど深く凛として落ち着いたこの色が好きです。

 

同じ音域同士でのデュオは珍しい。

ヴァイオリンとギターのデュオでは出せない、一種独特のサウンドを生み出していると自負しています。

ヴィオラは時には太く旋律を歌い、時には土台となり、更にはギターの間を縫うようにアンサンブルを組み立てられます。

聴く人の心に何かしら残り、滋味深さが醸し出されるような音楽を奏でていきたいと思っています。

 

2017年最初のライブは、恒例になっているギャラリーライブが決定。

3月23日(木)これまた強気の平日マチネ。笑

 

プログラムはだいぶ増えてきたので、いよいよこのデュオのアルバム作りも本腰入れて練っていきたいと思います。

どうぞご期待ください!

Indigo Note、今後もどうぞよろしくお願いいたします。



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ようやく2017tri tonica関西ツアー後記

tri tonicaで1月に回ったツアー。

27日 西宮アンクルジャム、
28日 岡山市おかやまガーデン、29日 生口島カフェテラス。
 
ライブを終えてからは一路 長野へ移動し、伊那で「alba」製作打ち上げ。 
帰ってきてさっそくこのツアー後記を書こうと思っていたら、母が まさかのインフルエンザ(母は滅多に病気にかからない人なのに)と軽い肺炎を起こして臥せっているとの連絡が。。
 
帰ってからは母の看病と家事で、すっかりブログ更新が遅れてしまいました。
 
でも嬉しいことがたくさんあったこのツアーのこと、思い出しながら少し書いておきたいと思います。
 
まず、西宮アンクルジャム。
今回は残念ながらお客様は少なかった(宣伝が緩かったか…反省)けれど、いつも熱い熱い応援をしてくださる濃いお客様たちが集まってくださり、少人数とは思えない楽しく盛り上がるステージでした。
今となってはお馴染みのマスター 浅野夫妻の切り盛りで、今回も終始和やかなライブとなりました。
 また来ます!ありがとうございました、マスター、てまりさん!
そして、おかやまガーデン。
ここは古民家でのライブ。
この企画は前回岡山を訪れた時のご縁で、その時の会場のオーナー松下氏のプロデュースで、私たちの他に3団体も地元のミュージシャンが出場する場でした。
tri tonicaでジョイントするのは初めてで、いろいろな感性の集まるライブは新鮮でした。
個人的には古民家 大好きなのですが、寒かった!!!!!
震えながらのステージでした。
でも会場としては魅力的。今度は寒くない時期に企画したいです。
このツアー最後の生口島。
岡山から福山まで夜のうちに移動して、朝に島へ移動。
備前まで行ったところでちょっと余裕があったので備前でお昼を。
備前と言えば、私にとってはどうしても外せない陶磁器の有名なところ。というわけで、もちろん見ましたとも。はははは。。。
買えなかったけど。それは置いといて。
今回一番心ときめく「島」でのライブ。
穏やかな瀬戸内海の中の温暖でゆっくりとした時の流れる生口島カフェテラス へ。
この写真で中央に写っている方(倉本さん)の紹介で実現したライブです。
この会場は大入り満員でした!
響きもよく、ちょうど良い広さの空間。
そしてお客様が皆さんとっても温かく和かで、ここのオーナー森本さん(下の写真中央)も本当に心遣いが行き届いていて、恐縮してしまうほどでした。
また来たい会場〜!倉本さん、本当に素敵なところを紹介してくださり、ありがとうございます!!
たくさんの笑顔に出会えて幸せなツアー締めくくりでした。

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ツアー後記を書く前に…

今日は今までで一番、家から近いところでの本番でした。

そして初めてがもうひとつ。

その、今日の仕事=オケの音教(学校での音楽教室プログラム)で初めてトップを務めました。

 

音教といえば、この業界に入りたてホヤホヤ新人状態だった頃から、いろいろなオケでよく使ってもらってきた仕事で、今までにどのくらい弾いてきたことか・・

一番こなれた仕事と言えます。

私は自他共に認めるtutti奏者だから、一生に一度もtopに座ることなどないはずなのですが、このオケでは私をtopやtop sideという席に、なぜか使ってくれます。。

 

他のプログラム(定期公演などの一般的なコンサート)でtopに座ることの方が大変なことのように思ってきましたが、音教には音教ならではの大切な勤めがあります。

それは。。。

「楽器紹介」というおきまりのコーナーで、団員の皆さんを背に短いフレーズの「ソロを弾く」ことです!

 

この、団員の皆さんを背に、というのが、私は自分の心臓では絶対にできない(そんな仕事来るはずないからできるかできないか考える必要などなかったけど)と思ってきた、とてつもないプレッシャーのかかる業務だと思ってきました。

なので、topを務める方々を尊敬の目で見てきました。

だってその楽器の特徴や素晴らしさ・楽しさを、たったの20〜30秒で魅せつけて、子供達を虜にさせられるんですから。

そしてそれを百戦錬磨の団員さんたちの厳しい評価の視線を背中に感じながら、楽しげに弾いて見せるんですから。

子供達も正直で、ダメなものには興味を持ってはくれないし。。

 

これまでにtopという業務を務めたことはなくはないのに、音教でのtop業だけは初めてだったことに、今回初めて気がつきました。

依頼を受けてから、さぁ何を弾こう???というのが悩みのタネになりました。

急な依頼だったので、新しい曲を仕込む余裕はなく、自分が今すぐ弾けるものをあれこれ引っ張り出して。

ヴィオラらしい太くて豊かな低音を聴かせたい。

でもただゆったりしてるのではつまらないから、少し小気味良い曲で、高い音から一番最低音までいろんな音を聴かせられる短い曲はないものか???

30秒弾いても良いならこの曲、40秒弾いて良いならこの曲、でもとにかく短くという指示が来たら20秒で弾けるこの曲…

、と3曲ほど候補にあげて。

 

40秒弾けたら結構魅力的な部分を弾けるからこの曲が弾きたいなぁ、と思っていたけれど、リハの終わりに確認したら「15秒で」と言われてしまった・・・・・・・。

仕方ない。

20秒のあの曲をちょっぱやで弾こう。。

 

それにしても緊張する。

そもそも私はあがり症なのだ。。

 

そして本番。

ステージに出て見たら。

なんと、子供達がお行儀よく制服を着て楽しげに見てる。

お行儀良いのはこの学校の躾なのだろう。

躾の行き届いた子供って、良いようだけど、実はやりにくい。

騒がないように教育されすぎて子供らしい素直な反応が返ってこないことが多いから。

 

なんて考えていたら左にあらず。

 

行儀が良いけれど、ものすごく自由な雰囲気でのびのびした子たち。

目が生き生きしてて、本当に楽しんでくれてるし、演奏にも こちらの問いかけにも、ものすごく当たり前に反応してくれました。

そんな子供達のおかげでこちらも笑顔がこぼれることがしばしば。

楽器紹介のソロも難なく(相変わらず緊張はしてたけど)こなすことができました。

 

自分の地元の有名私立の小学校。

こんなに可愛い子たちがまっすぐ育ってることにも、地元民として誇らしく思いました。

 

自分の演奏についてはもっともっと精進し続けるとして。

とにかく良い思い出として心に残る仕事でした。

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続・断食7日目

朝の投稿の続きです。
結局、仕事先で昼と夜に出たお弁当を食べてしまいました。
だって。
これ食べないと損だって。

断食明け最初の一口は、枝豆でした。
う、、、うまい!
と思うと同時に、

あ、、、顎が、、
そう、断食中に使ってなかったのは胃だけでなく、
顎と歯!

美味しいからパクパク食べてしまわないようにしよう
と思ったんだけど、
そんなこと考えるまでもなく、
顎が疲れます、ギシギシいってます。 

そしてしばらくすると、
コロコロころころ、
腸が動き出してる音がする。

食べ始めるとき、なんか言わなくていいかなぁ!?
と思いました。
まる六日間、胃に固形物を入れなかったのに、
「聞いてないよっ!?」て文句言われそうな。。。

何はともあれ、この日の本番(帝国ホテルのディナーショー)を
なんとかこなし、帰宅しました。

帰宅途中になんか、兆しが・・・
とうとう来たか!?待っていたものが!?
(食べながら読まないでください)
(ていうの遅・・・)

あ、そういえば、数値!
今日帰ってから計ったら、
体重43.9Kg
体脂肪率20.4%
血圧96,62

やっぱり少し痩せました。
でも1週間頑張った割に、多分3kg落ち。
変な痩せ方はしてないですよね。


ところで。(ここから長くなります、お時間のある人はどうぞ〜)

今回、私が断食を決意する直接のキッカケとなった人がいます。
その人が今回の私の断食指導をしてくれてました。

彼女のお母さんはリウマチが原因で亡くなってます。

そして実は私もリウマチです。

31歳でリウマチと診断を受けました。
31で診断を下されたものの、私の場合 10年間は
進行が緩やかだから、という理由で
ほぼ何もしませんでした。

当時は進行が早い患者や突然悪化した患者にだけ、
狙い撃ちで強い薬で叩く
という方法が普通だったからだと思います。

現在 私はメトレートという錠剤を週3錠と、
「生物学的製剤」という
舌を噛みそうな薬の「エンルブレル」という種類のものを
皮下注射で週1本打つ。

という治療が3年目に入りました。

メトレートは抗癌剤として使用される劇薬らしく(!)
(でも私が飲んでいるのは超微量らしい。医師曰く…)
私はこれを飲んでも副作用が出ませんでした。

ただ、これだけでは1年飲んでも効かなかった。
それが!
エンルブレルと組み合わせたとたん、劇的に効きました。

キシキシと痛んだり
腫れて厚ぼったくなるような捻挫のような痛みは、
注射を打った翌日から嘘のように消えたのです。

一応 主治医からは一年経って寛解の状態
(完治とは違い、症状が全く出なくなり数値も
平常値を、保っている)
を維持できていれば、
薬は徐々にやめて良いと言われています。

そして1年頑張って皮下注射し続け、全く症状が出なかった!
だから
「やめても良いか?」
主治医に相談したところ、
それでは週に一度を10日に一度に変えていこう、と。

そしたら、出たんです。症状が。

やむなく元の週一に戻しましたが、初めて薬を使用した時のように
「全く症状が出ない」という状態ではなくなりました。
ちょこちょこ、あちこちに症状が出ます。

それでも薬を始める前よりはマシ。

現在、仕方なく投薬3年目。
それでも最初は4錠飲んでいたメトレートを
数値が下がってきてるから、と、
3錠に減らしてもらえました。

 

というのが今までの治療経過。

断食を始め、食をきちんと整え、
体の本来の機能を回復したら…
もしかしたら免疫機能も正常に戻るかもしれない。
今の投薬をやめられるかもしれない。

そう思って、彼女は私に断食を勧めてくれてたんだそうです。

私は彼女がそこまで考えてくれてたとは知りませんでした。

それを聞いて、
じ〜ん、、、、

断食はできれば年に2回ぐらいやるといいそうです。
そうしているうちに、もしかしたら。

今回断食を敢行するにあたり、実は、
週に一度の月曜日にしている投薬をやめました。
(自己判断です。医師には勝手に薬をやめたり薬の量を変えたりしてはいけない、と言われてるので、これを読んで断食してみようという人はそのリスクも考えてみてくださいね。)

投薬やめたら痛みが出るかもしれない。

でも出ませんでした。

ただ、出てもいいんだそうです。
断食中は悪いものを外に出そうとすることがあるから、
好転反応だと思って、体のその機能に感謝するといい、と。

でも今回は出ませんでした。

断食を終えた来週はまた投薬を始めると思います。

せっかく綺麗になった体に、
抗がん剤入れたくないな。
でも、今は仕事に差し障ることは避けたいから、
投薬を続けます。
次回の病院での血液検査で、
数値が良くなってたらいいのにな。


長い長い断食記録、
読んでくださってありがとうございました。
そして私の1週間断食宣言に、心配の声や
応援の声をくださった皆様!
本当にありがとうございました。
ご心配おかけしました。

私は元気ですよ〜〜〜

今後の経過はFacebookかな?
今後ともご贔屓にご愛顧のほどお願いいたしまする。

ではでは皆様、おやすみなさい。
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断食 続行!7日目

12/22(木)

なんと、目標だった1週間実現か!?

昨日の夕食分の酵素ジュースを
飲んだ時間が21:00。

遅かったので就寝前のをあまり飲めず
(さほどお腹が空かなかった)
仕事中もそれほど飲み足さなかったら
ジュースの残りが意外にあったので
断食続行してます。

昨日の続き。

体重は結局今朝も計り忘れて(ってダメじゃないか)
ちっとも断食記録になってない。

そういえば2日目の時に血圧測ったっけ。
たしか上が106,下が64?
あの時は脳みそ膨張疑惑を持っていたので
測ってみたけど、その後測らないと意味ないですね。
帰ったら測ってみよう。

断食やって面白かったのは、
変な表現だけど、体の音が聞こえたこと。
お腹の音は日常的に聞くこと多いですが、
脳圧もそうだし、腸の動き、
その他、なんかの臓器が何かしてる!?
て思う音や、
音というか動きというか働きというか、
なんとも表現しにくい体の内側の声をずっと
聞いていたように思います。

だから、頭が ぼうっとしてる、ていう時間も、
実は体の状態を感じている時間だったり。

赤ちゃんが手を動かしたり足を動かしたり
自分のできることに気が付いていく過程と
ちょっと似てるかも。
赤ちゃんが何考えてるかわからないことは
よくあるけど、
本人も今何が起きてるのかわからなくて
それをただただ
感じてる時間だったりするのかな。
と。

さて。
今日は帝国ホテルでディナーショーに出演します。

お弁当が出ることになってるので、
美味しいもの出てきたら食べちゃおっかなー。



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断食 6日目

いよいよ最終日。
いえ、本当はちょっと残るから明日の朝まではできるんですけどね。

ところで、昨日の整体めちゃめちゃ効いてます。
まだ腰とか股関節周りのコリが取れてないけど、
それはまた来週。(また行くんか!?)

脱線してますが、あまりに脱線してて
意外と書いてないことたくさんあることに気付き…
てか、断食について知りたいと思って読んでくださってる方には
かなり物足りない内容だなぁ、と反省。
もう少し断食から得られた体の変化について書いてみます。
 
私の断食の目的はそもそもは宿便を取ることでしたが、なぜ宿便を取りたかったかというと、ここ1,2年ほど便秘がちだったこと、
それから、
ここ2、3ヶ月ほどは膨満感(単なる食べ過ぎ?)
がいつもあったこと。

そこに友達が断食してると聞き、やってみようと思ったのでした。

まだ宿便に行き着いてないみたいですが、
それは、もしかしたら水を飲む量が思ってたより少なかったかも?最低2リットルだそうです。

あと、胃腸が自分で想像してたよりもずっと弱ってたか疲れてたか。

他にも、断食中に体の状態が悪くなることもあるらしい。
その場合、好転反応だと思って、慌てないようにと。

私の場合、最初の脳みそ膨張(カリウム不足だという意見も出ましたが)以外は、これといって悪いことはありませんでした。
酵素ジュースがめちゃ甘いので、飲んだ直後は染み込むまで意識が もさーっとしてましたけど、そのくらいかな。

お腹もしょっちゅう ぐうぐう鳴ってましたが、
それは全く辛くはなかったし。

感性鋭くなる、て話もあるけど、
私の場合はむしろ匂いに鈍感に(料理中の台所でも全然そそられないし)なってた気がします。

音にも敏感になったか?
いえ、特にそうは感じませんでした。
やはりどちらかというと ぼーおっ としてた。
頭が。



ううう、疲れた。 

今日は11:00〜19:30という長いリハで
めちゃめちゃ疲れてます。

実はこのブログ、リハに行く電車の中で書き始めて、現在夜中の1:05。

もうむりっ!
寝ます。

体重も計り忘れたけど。

ごめんなさい、明日書きまーす。



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断食5日目

いよいよ断食も大詰めの5日目です。
今朝は起きたら体のあちこちが固まってる
という、不思議な状態に。
昨日も寝つきはあまり良くなくて、
いつまでもゴロゴロごろごろ寝返りを打ってました。
手を握るとバリバリと強張り感。
足も脹脛も太ももも、やたらと突っ張ってる。
実はこの状態、割と良くあります。
というか、このために最近は楽器を弾きにくくなってて、ごく最近、整体に通うように…
アレクサンダー テクニックを信じ切ってる私としては ものすご〜く行きたくなかったのですが、
知り合いからとても良いという整体師さんを紹介してもらい、このひと月だけで、なんと!
すでに4回通ってます。
今月は身体のメンテにものすごいお金かけてます、私。
そして今日は予定してたリハがなくなったので、
夜20:00から1人レッスンするだけという予定。
これは行くしかないっ!
と、朝も早よから整体の予約メールをしてました。
断食から話がめっちゃ逸れてます。
すみません。
今日の整体も最高でした。(逸れ続けるのか?)
この先生すごいです。(➡︎おくがわ整体院)
何がすごいって、私がアレクサンダーテクニックやってることを見抜いたのです。
最初の体の動きだけで!
なんでわかるの!?
そして施術は、全然痛くないのにものすごく効きます。
その効き目はその場でというより、じわじわと、翌々朝くらいに劇的な変化を遂げて びっくりさせられるのです。
私はおくがわ先生が、まずアレクサンダーテクニックを認めている!という時点でノックアウトでした。
信頼できますっ!
体がどうあると理想なのかを熟知してらっしゃるし、アレクだけでなく、フェルデンクライスもロルフィングも、その他ありとあらゆるボディワークを研究して取り入れて。
若いのにすごい!
しかも腕が違う!
こんな人が世の中に出てきているとは知りませんでした。
話が逸れ続けました。
さて。
実は。
そろそろ断食に飽きてきてしまった私。
来るものがこない。
来ると期待してたものがこない。
でもどうやらそれは、断食明けにやって来る人が断然多いんだとか。
ぬあんだ。
でも、来るのが遅い人は、腸がよほど疲れているらしいです。
私の腸も生まれてからこのかた、ずっと働かせっぱなしだったしね。
暴飲暴食というか、食べられるから好きなだけ食べてたしね。
と思ってたら、今日はお昼前後に、
来たのです!!?
来たと言っても兆し程度。
まだまだ本調子ではないようですが、
ちょっと出かけるのをためらいたくなる気持ちにさえなりました。
明日こそ!明日こそは!
いや、焦ってはならない。
断食明けには絶対くる。
そう信じて残りの酵素ジュースを味わって飲みたいと思います。
先ほど、また体重計のりました。
体重44.2kg
体脂肪率22.3%
また少し痩せたかな。
痩せるより、早く来てくれー
寝ます。

 

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断食4日目

12/19(月)
今日もいつもと変わりなく起床。
なぜか朝から今日を20日だと思い込み、
今日は仕事がなくてレッスンだけ〜〜
と、ダラダラ。
朝の酵素ジュース前に掃除機かけたり、
ゴミ出しの準備したり。
そしてリビングに行って酵素ジュースを飲み
両親と話しててようやく、
今日は仕事(オケのリハ)だと気付き、、、
危ない危ない…( ̄^ ̄)ゞ
今日の仕事は14:00〜19:30、
と、すこーし長め。
 
昼の分の酵素ジュースを飲み、
夕食分(+100mlくらい予備も)と白湯を500mlくらい持って
お昼過ぎに家を出ました。
 
リハでは早くも1コマ目からお腹がぐうぐう鳴り始めて参りましたが、
その度に休憩に10〜20mlを飲み足して。
 
リハはそもそも疲れる内容だったので
断食をしてようがしてまいが、皆さんお疲れの様子。
私も どっと疲れました。。
 
でも一応酵素ジュース飲むたびにお腹の鳴るのは止まり、
断食してない時と同じような疲れ方。
 
家に帰ってからも白湯を飲み、何事もなく終了。
 
そうそう。
今朝、今回初めて体重計に乗りました。
現在体重は44.9kg、
体脂肪率が25%ほど。
 
最近の記録がないからはっきりは言えませんが、
多分体重は1〜2kgくらい減り、
体脂肪は横ばいかと。
 
ちなみに今(22:30)風呂上りに測ったら
体重44.5kg
体脂肪率21.5%
 
うーん。
朝は服着て測ったしな。
ウエストの測り方も緩かったかも。
 
なんかこの数値は当てにならないよね?
明日の朝また同じ条件で測ってみるとするか。
あと、この断食の最終目的である、
『宿便どっさり』
は、まだまだ来ない。
明日に期待して寝ます。
あ、あともひとつ。
酵素ジュースは残り1本半となりました。
720×1.5=1080ml。
残りの三日分はやはり、ない。。。
飲みすぎた。。。
てことで、断食は6日間に変更、
と相成りました。
とほほ・・
早く出て。宿便。。。
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藝弦コンサートに向けて     2016.9.17.

 

9月後半は秋雨前線の影響で残暑は影を潜め、秋らしい虫の声に包まれてますね。

 

湿気で楽器の状態はコントロールが難しい、、

とはいえ、

真夏よりも楽器が鳴りやすくなってる

…と思うのは私だけでしょうか??

 

 

さてさて。

いよいよ10月10日、アンサンブル藝弦(げいげん)のコンサートに出演します。

 

私が学生時代に心血注いだ(大げさ?笑)弦楽アンサンブル。

私がヴィオラを弾くきっかけになり、ヴィオラの魅力を存分に味わせてもらった、特別な場所です。

 

弦楽アンサンブルの完成形というとカルテット。

4人の絶妙なバランスで大きな世界が作れる最小単位の編成と言われてますが、今回のこのアンサンブルはその拡大形で、

VnⅠ.6 +Ⅱ. 5 + Va. 4 + VC 2 +CB 1 =総勢18人。

そして、この人数で指揮者なし!

 

この「指揮者なし」のアンサンブルは、指揮者のいる100人のオーケストラとはまたずいぶん神経の使い方が違います。

オーケストラでは、舞台上の右端と左端、奥と手前、管楽器の目の前の弦楽器とコントラバスの横にいるヴィオラ…etc...それぞれの置かれた位置によって微妙に音の聞こえる速度や全体のバランスが違って聞こえ、指揮者なしで一つの曲をまとめることはほぼ不可能です。

 

では18人ならうまくいくかといえば、これまた後ろと前ではそれぞれの奏者の見え方も聞こえ方も微妙に違うため、それぞれのパートの呼吸を合わせるのはまた至難の技。

 

それでもなぜ指揮者を置かないか。

 

指揮者を置くと置かないで一番違うのは、舞台上のすべての奏者がイニシアチブを取ることが可能になることです。

 

指揮者がいると、曲のほぼすべての場面のテンポも呼吸も、指揮者のものに合わせますが、要するに、独裁者がいるのと同じことになるわけです。

言葉は悪いですが。

 

弦楽カルテットは4人それぞれが違うパートを弾いていて、演奏上の駆け引きはその個人個人が自由にできるわけですが、弦楽アンサンブルでは5パートあるそれぞれのパートを複数で弾いているので、ますそのパートを率いるリーダーが駆け引きをする、それを後ろの全員が瞬時に察知して一つになって動かなければならないので、困難を極めます。

鋭くて細かなアンテナが何本もなくてはできない芸当です。

 

なんでまたそんな面倒臭いことを…

と思うあなた。

 

この、擦弦楽器が何本も集まってひとつに合わせた時の音色の美しさといったら!!!!!!!!!!

(*注・ちゃんと瞬間瞬間に集まった時にしか現れない美しさです)

 

この世のものではないです✨

これを一度味わってしまうとヤミツキ間違いなしです。

 

そんな世界を目指して私たちは日夜ちまちま練習してきました。

 

ただ、内部を暴露してしまうと。。

 

とても大変です。

何がって、運営も練習に集まるのも。

メンバーそれぞれが独自の活動をしていて、時間も曜日も、全員が集まる日はなかなかありません。

 

もしこれが、ちゃんと給料が出るような仕事になったら。。

学生時代に何度となく夢見てきました。

これだけを弾いて食べていけるなら…と、スポンサー探してみたり。

 

しかし。

我が師 曰く、、、、

『稼げるようになったら音楽は堕落する』

😶・・・・

 

食べていけるなら没頭したいのに、食べていけるほど稼いだら団体としての意識が下がるというのです。

下がるというか、変化してしまう、ということですね。

メディアや世間の人気に乗ってしまうと、いつの間にか本人たちの意識も別なものに変化してしまうことを、井上先生(藝弦のリーダー)は30年前に発足した当時から危惧されていました。

 

先生のこの意見が突飛に聞こえて、現代社会にそぐわない、と、受け入れかねる人が大半です。

でも売れることが目的になってしまうと、確かに音楽の魅力はボヤけてくるでしょう。

とても危険なことであるのは確かな気がします。

そして本当に真摯に音楽に向き合いたいという先生の精神は敬意に値すると思います。(もちろん、現在売れている人たちにその精神がないわけではありません)

 

まぁでも、今の私たちにそれを危惧できるほどのアンサンブルができているかどうか・・・?

 

 

それは聴きに来てくださる皆様の耳と心に✨

judgeしていただくことにします。

まずは自分たちがこのアンサンブルの時間を心から楽しめるように!

力を尽くします。

 

一人でも多くの方に応援していただけたら嬉しいです。

そしてこの美しさを共有してもらえたら!!😆

 

 


モーツァルト編メサイアを終えて  2016.9.12

facebookにも載せたけれど、

昨日までの興奮冷めやらず

 

9月11日(日)オペラシティ・タケミツホールでの

モーツァルト編のメサイア。

 

私は、現在 我が師と仰ぐお方・成田寛氏の後ろで弾かせていただいてました。

 

リハは昼から始まり、

帰りは23時になるほどの長時間を

4日間。

長くて大変だったけど、

これがなんとエキサイティング(と言っていいのか?)

な毎日だったことか!!!

 

私が古楽を学びたいと思ったのは

そもそも仕事でこのお方の後ろで弾いたのが

キッカケでした。

 

後ろで弾いていると、

姿勢、呼吸から始まって、

一番はボウイング!

単なる音の長さだけではなく

音の飛ぶ方向や音の速度、

瞬発力、

響きを抑えて遠くに音を届けるような弾き方。

 

ヴィヴラートを使わずとも

弓だけで!

どれだけ言葉を発せられるか

どれだけの種類の音を作れるかを

体現して見せてくれました。

 

リズムの取り方、

何を聞いて、それを受けて何をすべきか。

 

全ては歌のために。

言葉のために。

 

器楽演奏家が嫉妬しか感じない

歌手という存在。

でも「歌」「言葉」

というツールを持たなくても!

「器楽で言葉を」発することができることを

背中で教えてくれました。

 

こんな仕事なら何度でも受けたいです。

 

指揮の渡辺佑介氏も歌手。

リハではその素晴らしいお声にて

たくさんの指示が発せられ、

溢れんばかりの情熱を持って💖

振っておられました。

 

全ての言葉、

子音の処理も母音の扱いも

細部まで理解して振られると

こんなにも緻密な演奏を求められるのか、と

感慨深かったです。

歌手出身の指揮で、

こんなにも楽しいことはなかなかないです。

 

 

本当のところ、

古楽を(かじる程度だけど)学んでからこのかた、

自分の弾きたい音楽も

これまで弾いてきた音楽も、

全てが色が変わって見えるようになって、

それを周囲と共有できないジレンマは

なかなか解消できません。

 

何かを得る、ということは

それまでの何かと決別しなくてはならないのか?

 

それでも、古楽を学ばなければ

たくさんの疑問に答えを見出せないままだったはず。

 

その答えと

ボウイングテクニック。

 

今後のいろいろな仕事や

アンサンブルや

今度のtri tonicaでも!

何とか生かしていきたいものです。

  

 


Gallery LIVE vol.5                     2016.6.26

第5回となったギャラリーライブ。

1か月ごとに開いてきたギャラリーライブは、

月一のペースは今日で一度閉めます。

 

続けすぎたせいか、今回は7席も空きが出てしまいましたが、

お陰様でとても盛り上がる本番となりました。

 

初めて出会ったお客様たちが

この狭い会場でだんだんに打ち解けて仲良く、

笑いまじりに談笑している姿を見られるのは嬉しいことです。

 

今日みえたお客様の中には、その昔私が教えていた生徒さんも。

その他にも楽器を触れる人たちが見えていて、

ライブ終了後に伊藤さんの伴奏つきで演奏してくれました。

楽しかった!!

 

特にそれを喜んでるのが両親たちだということも、

無理むり開いてる身としては、本当にホッとする瞬間です。

 

 

ところで実は、今日は、一箇所だけチャレンジがあって。

 

新ネタで アレンジを迷ったまま書き上げていない部分を残したまま

本番を迎えてしまっていました。

 

ギターの伊藤さんに

「じゃそこは自分一人でやるからいいよ」

と言われることを期待してたのですが、、、、

 

リハの時に

「え。そこ入ってよ」、と。

 

う、ううむ、、、やややはり…?

入らなきゃいかんかね???

 

と焦ったのですが。

 

なんとかなるかしら。

 

と、意外にも腰が据わってた自分にびっくりしてる暇はなく。

そのまま本番に突入。

 

でも本番中がこれまたえらい気持ち良くって、

宙を飛んでるようになんとなく?弾いておりました。

 

いや、弾いた内容は誰でもできるレベルのことですが、

とにかく、

 

「自由に弾いていいってこんなに気持ちよいものか〜?」🎵

 

、と思える瞬間を味わわせてもらいました。

 

それもこれも、伊藤さんが広〜い海のような演奏をしてくれた

お陰なんですが。

 

インプロヴィゼーションは私は怖くて本番では一度もやったことないし、時々打ち上げでお酒に酔いながら適当に遊ばせてもらっても、

自分の中には大した発想は浮かばないから、「一生できない」

と思ってきましたが。

伊藤さんはいつも「できるようになりますよ」と粘り強く待ってくれていました。

 

伊藤さんの存在の凄さを、改めてありがたく感じる本番でした。

 

伊藤さん、またこれからも、どうぞよろしくお願いいたします。

ここで言うのもなんですが。。。

 

そしてそして、いつもながら、

わがままな私のライブ活動を陰に日向に 黙々と手伝い

応援してくれる両親にも。

 

あらためて感謝。

 

もちろん、忙しい中いらしてくださったお客様にも!

 

次回のギャラリーライブは

9/23(金)13:00〜 

となります。

 

9月はtri tonicaのレコ発ライブです!

初アルバムは現在ジャケット・デザイン検討中。

ご期待ください。

 

何より、作ろうとしてる私達が一番ワクワクしてます! 

 


Ensemble Geigen      2016.5.28

今日はアンサンブル藝弦のリハに参加してきました。

 

今年は復活の年なのかな。

オケから離れていこうとしてたのにオケに所属することになったり、クラシックからも離れていってたのに戻ってきてる。デザインソフトを一から学ぼうとしたり、昔やってたことを思い出す作業が続いてる。

 

5月から新たに 昔熱中した弦楽合奏に、また復帰してます。

アンサンブル藝弦。

藝弦はアルファベットで書くと「Geigen」、ドイツ語で弦楽器の意。

大学時代の師匠である井上将興氏 率いる指揮者を置かない演奏団体で、

私は4年間、この先生に心酔してました。

 

高校3年の夏、東京音大を受験するため参加した夏期講習で、井上先生のレッスンを初めて受けて、勝手に弟子入りを決意してきました。

普通、弟子入りする時って先生同士がやり取りして門下に入れるかどうか調整してくれるものですが、私はそんなことすっ飛ばして、惚れ込んだ井上先生に直談判した、というわけです。

先生困ってらしたけど。

 

井上先生のレッスンはものすごく緻密でした。

最初の1時間のレッスンで私が弾いたのはたったの数小節。

最初の開放弦の音から何回も「違う、違う」と言われ、先へ進まなかったのです。

しかも怒るのではなく、困りきった顔でそう言われてしまうのです。

私がそのセンスを持ってないことに困ってしまってるみたいで。

どうやったらわかってくれるだろう、そこが大事な音なんだと、、という感じ。

私は先生のそのセンスに完全にノックアウトで。

 

なんとか受験で滑り込めて大学入学が決まった3月、先生の自宅レッスンが終わったら、先生から「これから学校行くけど一緒に来る?」と言われ、ついていったら藝弦のリハが行われてました。

その曲の美しさと、リハの緻密さに、これまた心が持っていかれました。

 

その時に練習していた曲がスークの弦セレ(弦楽セレナーデ)だということは後で知りました。

大学に入ってから、私はほぼこのアンサンブルのためだけに学校に通ったと言ってもいいくらい、熱中しました。

ヴィオラの楽しさもここで知りました。

美しいハーモニーの作り方も、アンサンブルに必要な耳も、演奏法も、楽譜への有用な書き込み方も、ステージマナーも。

私が現在仕事ができるのは、藝弦での経験があったからです。

今思い出してみても、弦楽合奏という形態(20人くらいという大勢)で、あの時の演奏ほど美しいハーモニーはないくらい、透き通った美しいアンサンブルでした。

それもそのはず、レッスンと同様の緻密なリハが週に4日くらい、演奏会までの数ヶ月に渡ってあり、夏も冬も春も合宿が1週間くらいあったのですから。

 

先生だけでなく、先輩たちも私にとっては魅力的な演奏をする人たちばかりでした。

特にヴィオラのマコ先輩の音は耳に焼き付いていて、今も忘れられない。

私は彼女がいなかったらヴィオラを続けようとは思わなかったでしょう。

ヴィオラの魅力を背中で教えてくれた人でした。

彼女の目も忘れられない。純粋な目。そして純粋な耳。

 

そのマコ先輩はもうこの世にはいないのだけど。

 

 

卒業したら、私はこのままこの団体で弾き続けたいと思ってきたけれど、結局色々あって卒業とともにやめてしまいました。

 

でも、どこへ行っても自分のやりたいことはできず、30代になってからは楽器をやめようと思い続けてきました。

 

それが、古楽と出会い、音楽の素晴らしさを再確認し、自分のダメなところもなぜダメなのかが浮き彫りになり、学び直すキッカケをもらい…。

 

その後も、ギターの伊藤さんに出会い、自分の楽器の可能性を広げてもらったり。自分が思ってもみなかった路線に180度変化ていく!とワクワクすることが続きました。

 

でも去年、藝弦の演奏会を聴きに行き、昔の仲間から誘われてリハを覗きに行き、世間のスピードとは隔絶されたような ゆっくりじっくりと音楽に向き合う昔ながらの姿勢を目の当たりにして、一発で復帰を決めました。

 

でも、30代の忙しく仕事をしていた私なら、多分ここには戻らなかったと思います。

このゆっくりさにイライラして、ついていけなかったと思う。

「仕事をしなければ経済的にやっていけない」と。

このしつこいくらいの緻密なリハの大切さに気付けなかったと思います。

楽器をやめたくなるほど、私は「仕事」をしていて、「音楽」を何処かに忘れてきてしまってたような。

 

仕事で学んだこともたくさんあるし、仕事が「ある」ということにはもちろん、感謝してきたけれど…。

 

でも どんなにたくさん仕事をしても、そこに「音楽」を見出せず、常に妥協と小さな挫折を繰り返し、心が疲れてしまったのだと思います。

第一線で活躍する素晴らしいオケやソリストたちと同じステージに立っていても、自分は充実していかない。

自分の不甲斐なさは多分にあります。

でも、せっかく藝弦によって仕事ができる人間にしてもらったのに、仕事ができない心になってしまってたかも。

 

藝弦に戻ってきたと言っても、昔の藝弦とは少し違います。

まず、リハは週に2回が限度。

しかも1回の時間がかなり短い。

それでも、今ここに集まるメンバーは皆社会人で、学生ではない。

みんな、この時間の大切さを痛感している人たちばかり。

そこがとても居心地が良いです。

昔は先生の門下生は皆ほぼ強制的?に参加させられたけれど、自分の時間がなくなることを不満に思って(学生はコンクールやオーディションや留学の夢があったし)いる人も少なからずいて、波風は絶えなかったし。

それが今はなくて、全員が希望して集まってるというのは、本当に良い!

もちろん、それぞれ温度差や、抱えてる環境の違いなどもあると思うけど。。

でもこのリハに出るたび、私の心がリフレッシュして、また仕事に新鮮な気持ちで向かえるようになっています。

 

ギターとのデュオやtri tonicaでももちろんリフレッシュしてますが、これはまた全然違うのです。

 

これからが楽しみ。

藝弦のコンサートは、東京は10/10(月・祝)、長野の穂高で8/25,27にありますので、またFacebookでもお知らせします。

今年のプログラム。メインはあのスークの弦セレですって!!!

超楽しみ!!!

 

アンサンブル藝弦

 


命のこと。           2016.5.27

ムクドリの雛を拾ったことをFacebookに投稿してしまったこと。

そして、その後のこと。

 

ずっと書こうと思いながら、書けずに時が過ぎて…。

その間に第4回ギャラリーライブがあり、tri tonicaのmixing&masteringの長い1日があり、東室のモーツァルト・プログラムが終了しました。

 

ひとつひとつにたくさんの想いが詰まってて、どれも外せないけれど。

 

どうしても書かなきゃいけないと思っていた、小さな命に向き合うために書こう思います。

 

ムクドリのヒナのこと。

順を追って書いていきます。

 

事の発端はギャラリーライブを翌日に控えた5/19の16時ごろ。

 

私はライブの準備を忙しくしていて、それが済んだら練習しようと思っていた時、庭仕事をしていた両親が慌てて私を呼びに家に駆け込んできました。

何かと思って外に出てみると、父が「ムクドリのヒナが落ちてきて物陰に隠れて出てこないから捕まえて!猫に食べられちゃう!」と。

父の指差すのを見て、あちこち植木鉢やらガーデニング道具が置いてある影を覗いて探してみると、確かに雛がうずくまってる。

怖がって逃げてしまうのを何とか手を伸ばして捕まえました。

 

手を開いてしまうとまた逃げ出そうとするので、私は捕まえた雛を持ったまま、どうしたものやら、、、、。

 

しばらくしたら雛は私の手の中が暖かくてちょうど良いのか、寝てしまいました。

でも目を閉じて眠るかのようにおとなしくしてますが、静かに観察してると雛の心臓の鼓動が手に伝わってきて、落ち着いて見えるけど心臓はバクバクドキドキ、きっと動揺したままなのです。

 

と、私の手の指の間にはモゾモゾ何やら這いずり回るモノが・・・。

なんと、ヒナからダニが這い出てきてるのです。

それも うじゃうじゃ。。。。

こりゃ参ったとは思ったものの、ヒナがせっかくおとなしくしているのに振り払うわけにもいかず、這い出るダニも放置して。。

 

母がヒナの入りそうなカゴと、そこに敷き詰めるものを探してきてくれたので、ヒナをそこにおいて、さて今度はどうしたものか。。。

こんなダニだらけでは家の中にそうそう置く気にもならず、すぐ目の前の隣家の屋根にある巣からはひっきりなしに親鳥がエサを運んできてくれるのだから、これは親鳥に気付いてもらってちゃんと育ててもらうのが一番いいと思い、我が家のベランダにカゴごと出しておきました。

 

そしてヒナの扱いについてネットでいろいろ調べ…。

 

その間に親鳥はベランダにいる落ちたヒナのことに気付いてギャーギャー叫ぶようになったし、ヒナも助けを求めて親鳥にモーレツ・アピールしてるし。

これはもしかしたら何とかなるかもしれないと思い始めました。

 

が、、、。

そんなにうまくはいかず。

しかもヒナは助けを求めて逃亡し、我々が気付かないうちにまたベランダから落ちてしまった模様。

いないことに気付いてまた庭中探し、物陰にいた雛を再度捕獲。

辺りは暗くなり始めて寒くなってきたので、これでは親鳥ももう来ないだろうと思って、仕方なく家に入れました。

 

我が家にはもう鳥カゴはなく(以前はカナリヤや文鳥・インコを飼ってたのだけど)このヒナが逃亡しないようにするのは難しいのですが、電気ウォーマーの上にヒナが収まってるカゴを乗せて暖かくなるようにしてあげると、またヒナは落ち着いて寝るようになり、ようやく我々もひと心地つきました。

私はでも、翌日に控えたライブの準備と練習がまだできていなかったので落ち着かず、両親もライブ準備で気もそぞろ。

ヒナには生きている餌(昆虫や幼虫類)が良いのか、それともまだすり餌が良いのか、どちらも与えてみようとしたけれど、受け付けてもらえず。

ただじっと目を閉じているだけです。

水も飲まないで、大丈夫なわけないのだけど、とにかく私も付きっきりはできず。

ちょいちょい気にしながらも、やらなければいけないことをこなしていました。

 

翌朝は親鳥のように朝日とともに起きて餌をやらなくては、と思ってたのに結局目覚めたのは6:30。

起きてすぐ様子見に。

電気ウォーマーが自然にオフになってて(!)ヒナは寒そうにしていたけれど、なんとか生きててくれました。

 

口をこじ開けてすり餌を中に入れてもヒナは飲み込もうとせず、水気が足りなくて飲み込めないのかも?と思って、またくちばしに水滴を何度か垂らしてあげたら・・・

やった!

ようやく水滴をコクコクコクっと2,3度飲んでくれました。

 

でもそれだけで、その後はまた反応なし。

生気がなくて弱々しいので心配だけど、水は少しだけど飲んでくれたし…と、こちらもまた準備に追われ始めました。

 

その30分後。

 

ヒナはもう息を引き取ってました。

 

 

 

私は何をしてたんだろう。

忙しいって、何?

命より優先しなきゃいけないことなんてある?

そもそも私はこの小さな命に真剣に向き合ってたのか?

手隙の時に世話をすれば済むと思ってたのか?

死んでしまったら元には戻らないのに!

自分の手で巣立ちまで面倒を見切る覚悟はあったのか?

覚悟がないのならすぐにでも世話できる人に託すべきではなかったのか?

 

 

たくさんの後悔と、いくら後悔してもこの小さな命のぬくもりは戻ってこないということを受け止めきれないまま、ライブを開催したのでした。

 

ライブでは伊藤さんの作った「小さな翼」を弾くことになっていて。

 

その「小さな翼」を弾いていると、隣家の屋根からムクドリの親子の声が聞こえてきて。

 

あのヒナの兄弟は、温かい巣の中で元気に親鳥から餌をもらっていて。

 

ヒナが初めて大空に飛び立つ瞬間が描写された「小さな翼」。

 

その曲を、私はたまらない気持ちで弾きました。

あのヒナも飛ぶはずだった、と思いながら。

 

 

この曲は私には葬送の曲になってしまった。

 

 

こんなこと書いて、綺麗事にするつもりはありません。

ただ、私が日々の出来事をいつもFacebookに投稿するようになって、ついついヒナのことを簡単に投稿してしまったことを後悔しています。

読んでくださった皆さんからは助言や励ましのコメントを頂いたのに、それを活かすことも応えることもできず、申し訳なかったと思います。

私は何が欲しくてこんなことをしたのだろう。

小さな命に向き合ってたら、必死だったら、あんな投稿はできなかっただろうと思います。

そんな一刻も惜しい大事な時に載せるなんて。

 

自分の気持ちを整理するのに時間がかかり、報告するタイミングも逃し、ようやく書く時間ができても答えは出ていない状態。

でも、何を言われても、ありのまま書いてみることにした次第です。

皆様には、本当にお騒がせして申し訳ありませんでした。

そして最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

命について、今後も自分なりに考えていくつもりです。

 


東京室内管弦楽団へ           2016.5.2

5月。

いい季節。

 

ですが、ここのところPC睨んで部屋にこもってます。

 

以前から導入を検討していたデザインソフトのイラストレーター、月々5千円も払うほど使わないからと見送ってきましたが、きちんとした印刷屋さんにプリントしてもらうなら必須なので、意を決して導入することに。

 

でもケチな私は(実際経済はいつも困窮してるんですが)どうにかもっと安くならないか考え、Adobeは学生だと半額以下で使えるのでこの際学生になってしまえ!と通信講座に籍を置くことに。

 

もう何年も前ですが、イラレ(イラストレーターの略だって…へ〜んな略…)は使ってたことがあって、大体はわかるつもりでしたが、さて再開してみるといろいろ忘れてるし、自己流で使ってきたものの「普通みなさんはこういうときどうしてるもの??」という、心の「ハテナ?」に全部答えてくれるこの講座。

イラレは1年は半額で使えるし、至れり尽くせりに教えてくれ、しかもわからないところは期間中なら何度でも繰り返し学べるこの講座に、ばっちりハマっています。

 

いや〜、ツールがたくさんあって楽しい🎵

 

でも、お陰で久々に首やら背中やらがガチガチに固まって、アレクで解消仕切れなくなるほど。

デスクワークを生業にされている方々の苦労を、たったの数日で味わい尽くしています。

 

は〜首痛。。。背中疲れた。。。

 

 

それはそうと、籍を置くといえば、この春はもうひとつ大きな?変化がありました。

 

実は私、オケに入りました。

 

もうこの歳でオケに入ることなんて考えたことなかったけれど、この4月から正式に「東京室内管弦楽団」というオーケストラのヴィオラ・レジデントメンバーとして在籍することとなりました。

 

と言っても1年毎更新の在籍ですが。

それに、オケに入団といっても これまでの生活とさして変わらないんですが。

 

今までフリーでいろんなオケからお仕事頂戴してまいりましたが、それは予定が空いていれば今まで通りお引き受けしたいと思っているし、でもこれからは東京室内管弦楽団のお仕事を優先に、というスタイルになるわけです。

 

はい。ほとんど何も変わりません。

 

大きく変わったのは、自分の心理でしょうか。

 

「私はここのメンバーです」と、人に明言する、というのは、私はほとんどしたことがありません。

最近では「tri tonicaの、フルートとギターとのトリオの、メンバーです」て言えますが、それは本当に3人で意気投合して結成してますし、自分たちで曲のアレンジから楽譜作り、プログラミング、スケジュール計画、広報・宣伝・ツアー企画・会場との交渉・CD製作・販売、全てをやるので、そこが醍醐味でもあります。

自分の音楽を全部自分の意思で決定していけます。(大変だけど…)

 

オーケストラのメンバーとなると、ほぼ演奏だけしかしません。

 

それはとてもらくちんだし、演奏者として理想形とも思います。

目の前の楽譜と、指揮者と、共演者の皆さんとアンサンブルすることに集中できるわけです。

 

今まではただお仕事いただいてきたので、頂いたステージではその団の色に染まろうと思って弾いてきました。

そのステージが終わると、翌日からは別のオケへ行き、その色に染まろうとし、、、、ということが続く生活。

いろんなオケからお仕事頂いてきたので、いろんな響きを体験させてもらってきました。

 

でもフリー・プレーヤーは、どのオケのお仕事をしていてもヨソ者でしかありません。

自分の意見をいう場所なんてありません。

もし団員になってても、意見なんて通るのかどうかは知りませんが。 

 

でも、団員になってその中でしか空気が吸えなくなるかもしれないことも恐怖です。

私には団体生活は無理だ、と何度も思いました。

 

今回私がこの「東京室内管弦楽団」に籍を置くことにしたのは、このオケがとても珍しい「室内」オケだからです。

室内楽のできるオーケストラって、あまりありません。

室内楽の編成のプログラムを用意してるところや、楽団のトッププレーヤーで企画する室内楽はありますが。

ここだって大きい編成のもの(クラシックだけでなくゲーム音楽とかポップス路線)も演ってますが、ベートーヴェンの交響曲を東京文化の小ホール(650席のホール)でやってしまうという、不思議なオケです。

要するに型破り?・・・

 

それと、私にとって大きかったのは、その型破りを楽団自体がメンバー一人一人に求めているところ、でしょうか。

「個人の色を出して」と楽団側に求められるオケって、やはりないと思います。

どちらかというと「このオケの色(伝統)に染まれ」と、暗に言われるのがオケだと思ってました。

実際、交響曲などの音楽は、ある方向性のまとまりやバランスの良い音のブレンドが素晴らしい芸術を作るので、「オケの色に染まる」ことは必要不可欠だと思うのですが。

 

でもこの東京室内管弦楽団は、どうやらいろんなオケに「変身」するのがもともと得意らしく。。。

ゲームもアニメも映画もジャズも、得意らしい。

そこに交響曲をはじめとするクラシックを室内楽編成でやってみたり、室内楽編成の曲自体での企画もあったり。

 

東京室内管弦楽団は現在、若い優秀な、そしてなにより意欲的な!演奏家がたくさん在籍してるし、中堅の、これまた舵が取れる経験豊かで柔軟な考えを持ち合わせた演奏家もたくさんいらっしゃるし、とてもいい時期に居合わせている気がするのです。

 

事務局も運営など、試行錯誤な点はありますが、とにかく凝り固まったところがない自由な精神と、なによりも熱意と!音楽を愛する心が内在していることがわかるので、「ここなら何か面白いことができるかもしれない、良い化学変化が起きるかもしれない!」という気持ちにさせられます。

若くて意欲あるオケも他にあると思うけど、若いエネルギーで単に勢いがあるとか、逆に暗中模索でフラフラしてるとかいう感じがない。

大事にしてることがちゃんとあって(技術とか水準を高くすることだけでなくて)、人間として活性化するのに必要な、個人個人の「心」を大切にしよう、という感じがある。

いろんなカタチに七変化するので、伝統誇るオケに比べたらびっくりすることもたくさんあるけれど、最近はそれを笑って見られるようになってきました。

 

私も「ここの団員です」と胸が張れるように、良い楽団になってほしいし、そのためにも自身が音楽に演奏にひたむきでありたいと思います。

 


tri tonica 初レコーディング後記     2016.4.23

4月17日(日)夕方から伊那入りして、4月18,19,20の三日間の予定(予備日として21日も)で、計10曲をレコーディングして参りました。

 

個人的な活動でのレコーディングで、何日も缶詰になるのは私は初めて。文さんや伊藤さんはレコーディングには慣れていて、しかも普段からPAを用いて活動することが板付いている二人には、電気を通した音の具体的な音像が頭に思い描けているわけで、この業界に新参者の私はここでも初心者マークで臨みました。

 

とはいえ、文さんはアルバム製作のためにスタジオ以外でレコーディング(ライブ録音は除いて)することは初めてだそうだし、3人同じ部屋で一発演奏で録ることも今までになかったそうです。

私と伊藤さんは2回ほどスタジオ録音は一発録りしてますし、一昨年フルートの花野美佳さんとのトリオでも3人同時に演奏してミニアルバムを製作してはいますが。

 

今回は、伊藤さんがここ数年ずっとお馴染みになっている長野県は伊那にある録音スタジオのレッド イグアナの林慶文さんに機材全て持参で出張していただき、これまた伊藤さんの愛器Oyaギターの製作家・大屋建さん宅(古民家を改造した自宅)での録音(周囲の音が入っても仕方ない環境でのいわゆる宅録)で、手作り感満載のレコーディングです。

 

ちなみにもしここで雨が降った場合、このお宅はかなり雨音がしっかりします。

ところが!今回録っている3日間だけが雨が降らず、しかも3日目にはかなり乾燥して音が よりクリアで響きが増したという、絶妙な天候で。反対に予備日は昼から晩までざんざん降りで結局お風呂以外は一歩も家を出なかった私達…。

 

 

さて。。。

場所を提供してくださった大屋さんは、我々がレコーディング中に必要なことは全て率先して準備して待ち構えてくれてましたし、エンジニアの林さんは我々の意図を汲み取るために最善を尽くしてくれました。

 そんな環境ができるように事前打ち合わせは伊藤さんが全部してくれていて、文さんと私はただただ演奏にまっすぐ向き合えば良いだけなっていました。

ありがとう、大屋さん、林さん、伊藤さん。。。

 

tri tonicaとして活動を始めたのは、正式には去年(2015年)10月のツアーからで、まだ半年ようやく経ったばかりの私たち。

文さんと伊藤さんは自分たちの音楽に自信を持っていて、その良さは自他共に認めるところ。

でも私はというと、ライブ活動は伊藤さんと合わせたのは3年半前ですが、まだ最初はデュオとして正式に活動していたわけでなく、ほとんどは伊藤さんのライブにおっかなびっくり飛び入りして1,2曲弾く程度。

デュオとして大々的に活動し始めたのはまだ2年(デュオを始める前にフルートとのトリオが始まってた)で、回数も年に数えるほど。

伊藤さんにはずっとダメ出しされたりそのたびに譜面直したり、ライブに良くある自由なセッションなどまだまだできないし、楽譜に頼る不甲斐なさをいつもいつも噛み締め続けてます。

 

今回、文さん伊藤さんはいつもながら自分の感覚に素直に(私から見るとほぼ思いつきでしかないようなことを)提案しては試行錯誤して形にしていってました。

私は良くないと思う音を譜面から消し、いろんなアレンジの可能性を一つに絞り、迷いなく自分の書いた譜面をその通り弾くことに終始しました。

それでもアレンジには半分納得、半分は本当にこれで最善か?自問自答しながら「誰からもダメ出しされてないということはこれで良いのだ」と言い聞かせながら、あとは演奏にミスが出ないように注意しながら弾きました。

 

何回も録り直し、その度にプレイバックして確認して方向性を決めて、という作業。

最初の曲でまず謎のノイズが入り、その正体と対策に悩まされ難航しましたが、それ以外は演奏の問題点だけに焦点が絞られて。

 

私は自分の音がどんな音に録れているのかやはり明確には想像できていなくて、マイクの違いや(Viola用には2種類のマイクを使用)録られた音を3人の中でどのように扱うか(Violaはこの中で一番音のデカい楽器なので立ち位置としては二人の背後からうっすら鳴っているような仕上がりになると思われる)、自分がどう弾くとどんな音になるのかがわかってきたら気を付ける点が明確になると同時に萎縮もして、普段何気なくやっていることができなかったり、今までに不注意だったこと(コンサートホールで演奏する際には気にかける必要もない小さなこと)に注意を向けなくてはならなくなって段々身動きができなくなってきたり。

 

一番の悩みの種は音程とフレージング。

ギターと録音するときはまず弓を乗せるタイミング(発音する一瞬前の、弦に弓が乗った微かな音も雑音になる)と、全くズレのない発音。

歌と合わせるときは、とにかくフレージング。

歌詞の聞こえ方や歌詞の意味する雰囲気に沿う音作りと、音の伸び方や切るタイミング。

音程は私はもとより良い方ではないので、和音の中での音程の高さをきちんと調整できないことがずっと引っかかりました。

 

でもそのことに二人が言及したのは1度だけ。

私が一人で悩んだり気にかけていることを察知していたからかも知れないけど、実際に「これは言わないと」と思った(のであろう)一度だけ。

それ以外は指摘されませんでした。

二人の懐の深さに感謝。 

この3人で私は一番年上だけど いつも末っ子状態で、二人はいつも上の方から(物理的にも上から)全体を見渡して、良いところに落ち着いて待ってくれている。 

課題は今もこれからも きっと目の前にある。

今回も、今の私のありのままを録っただけ。

きっと私はもっと確実に良い音楽を作っていく。

…と思いながら終わりました。

 

 

そんな3人で録った演奏を、帰ってからずっとずっと聴き続けた。

 

実は私には自分の中に憧れの人がいて、その人の演奏があまりに素敵すぎて その幻影から離れられず、

「彼ならどんなふうに弾くだろう」

「彼のアレンジやフレージングには敵わない」

と、どうしても意識しないでいられない。

今回も弾きながらその幻影がチラチラしたし、どんなに「これで良い」といわれても、自分だけがピンと来ない。

何かもっとしっくりくるフレーズやアレンジがあるはずなのに、私の狭い想像力からはこれ以上のものが思い浮かばないから、残念な気持ちになってしまう。

 

でも、帰ってから親も巻き込んで、朝から晩まで一日中かけっぱなしにして聴き続けたけど、全然飽きない。

ぜんぜんくどくないし、逆に惹き込まれて何も手につかなくなる。

自分の演奏も気になるところはあるけれど、この3人でしか出せないサウンドになってる。

しかも全部の曲が泣けるくらい美しい。

本当に、何度聞いても、涙がこみ上げてきそうなほど美しく感じる。

私たちのアンサンブルは、音は多くないし、音圧もないし、ものすごくシンプル。

それが絶妙に美しくて、言葉がふわりと心に残って、染み込んでいくような音。

 

そんなCDになるようです。

 


友達の発表会に触れて          2016.3.13.

昨日は友達が教えてる教室の発表会の講師演奏で、久々に同窓生4人でカルテットを弾いてきました。

 

その友達の教え方が良いのでしょう、生徒さんたちの音は皆 素直で柔らかく、雑なところも少なく、難しい部分の音程も崩れることなく、真摯に楽器や音楽に向かい合っている姿に感動しました。

 

何より、自分の意思でここに立っている、と感じられる…

決して親の意思などではなく。

 

私自身は教えることを全くやめていた時期が何年もあり、ましてや発表会なんて もう10年以上携わることなく過ごしてきました。

 

そもそも、発表会なるものに(自分が習ってる時も教え始めてからも)良い思い出などほとんどなく、できれば今後もやりたくないイベント第1位✨だったんですが…。

 

昨日の発表会では、多分生まれて初めて 終始気持ちよく その会場に居続けられました。

 

レッスンというと、ついつい技術を教えたり基礎を叩き込むことが中心になってしまう(実際それがないとあとで行き詰まるし)ことに、教えている自分自身が行き詰まってきたり(苦笑)、昔の自分だったら新しい曲に夢中になったものだけど、そう感じない生徒さんや、学ぶことの楽しさを感じられない生徒さんに、何を楽しめるようにしたら続けられるのか、そもそも続けることにどんな意義があるのか、悩んでしまうことがしばしば。

 

教える側が悩んでいるのだから、生徒さんが楽しく無くなるのも無理はないと思ったり。

 

楽器を弾くことや音楽自体を楽しむという境地に達するのには、余程の努力をしないと行きつけないもの。

そう思ってきたけれど…

←私の母が教えるただ一人のピアノの生徒さん。彼は半身不随のため、左手だけの演奏。「障害を乗り越えて」なんていうお涙頂戴ではなく、彼の醸し出すピリリと集中した美しい音色が 曲の雰囲気と相まって、会場の空気はその演奏に吸い込まれていきました。

 

昨日はその発表会後、レッスンの予定を入れていたため急いで帰って教えたのですが、その生徒さんはまさに「基礎を直さないと楽器をこれ以上うまく弾けるようにならないことがわかっているのに、出来る気がしないし、やる気になれない」という生徒さん。

 

彼女はもともと とてもまっすぐな音を持っていて、楽器も良く鳴っているし、その音色自体の良さが印象的でした。

ただ、左手の指の並べ方がその場限りな感じで効率が悪く、難しい曲になったり早い動作には適応できなかったりで、音色が良いだけにとてももったいない状態。

音程感覚は悪くないんですが。

 

それに、その『努力するのがイヤ。どうしても面倒くさくなってしまう』という性質が、実は音にとてもよく現れていて、音楽はぶっきらぼうで粗雑な感じがします。

彼女が何をしたくて私の元にやってきたのか、私も首をひねるばかり。

それでもレッスンは放棄できないし、考えあぐねながらも指導して1時間が経過。

レッスン時間はなんとか過ごしたものの、今後どうしたものか。。

 

帰りがけ、ふと、「古楽には興味ないの??」と唐突に訊いてみました。

 

古楽なるものには彼女はそれと思って触れたことはなく、どんなものを指しているのかがわからない様子。

そこでYouTubeで適当に検索して(便利な世の中になったものだ)中世・ルネサンス・バロック・古典、などの音楽史について軽く触れながら、古楽の世界ではこんなことをしている、と楽器の変遷やその奏法を研究して体現している演奏を聴いてもらいました。

 

すると、『この音楽は好きです』と。

 

私は彼女の音を初めて聞いた時から持っていた印象を、彼女に話しました。

あなたの演奏はたぶん、古楽には合っている、と。

吸い付くような粘りのあるボウイングや、ヴィヴラートがたくさんかかった艶っぽい音ではなく、素直に楽器を鳴らす彼女が その特性をそのまま生かして弾けるとしたら、古楽の奏法の方が自然に板付くのではないか?と。

 

ちょうどその日最後に弾いた曲はパッヘルベルのカノンだったし、その曲を古楽のように弾いてみてはどうか?と提案してみました。

 

そんな提案しながら『じゃぁ私自身は古楽を教えられるのか??』という問題が残るものの…(冷汗…

 

 

さてさて、今後どうなることやら?

 

でも、ハッタリではなく、ちゃんと自分が知ってるものや伝えられるものは全部広げて見せて、それ以上は無理な状態になればその筋の人に渡せば良いのだし。

やれるだけのことはやってみよう。うん。。

 

これまでの私は発表会を開くことが苦痛でその意味に懐疑的だったり生徒さんも同じように苦痛なはず、と思ってたけれど、今後もし生徒さんが増えて「ステージを体験したい」という方が出てきたら、開いてみても良いかもしれない…

もしかしたら今日のように楽しみを見出せるようになれたら…

 

という、希望が感じられる1日でした。

 


2016.2.11〜14 伊藤賢一Gt & 三好紅Va デュオ    関西ライブツアー 〜後記〜

今回のライブツアーは、ツアーと言っても初日2/11は関東。笑

新宿の伊藤さんの自宅ライブから始まりました。

この日は祝日ということもあって子供連れのお客様が何組かみえ、子供たちが2階で はしゃいでいるのが聞こえる(コンッ、コン、コンコンコン…と何かが転がってく音とか・・・笑)、いつもよりずっとアットホーム、というか、まさに家。というライブでした。

伊藤さんは特に子煩悩で、ご自分の息子さんはもちろんのこと、見ず知らずの子供にも近寄って行ってしまうという、一見怪しいオジさんてくらいの子供好きなので、ものすご〜く楽しそう。笑

しかもこの日はありがたいことに定員を超えるお客様にお越しいただき、幸先の良いスタートとなりました。

私も音大時代の同級生が駆けつけてくれて旧交を温められたり、ライブ後にはヴィオラ体験コーナー?で子供たちに楽器に触れてもらったりと、楽しい本番になりました。

翌2/12、ツアー2日目は三重県四日市の「久茂」へ。

ここは12月に市川のライブに立ち寄ってくださったギタリスト・竹内いちろさんのご自宅。

ここはなんと、鉄板焼き屋さん(営業はしてません)だったところなんですね。

壁は竹、床は石のタイル、天井は葦簀、鉄板のカウンターもそのままの、ただ営業だけはしてないお店をそのままライブ会場にしてますが、なぜだか音の響きが良い。

なぜだかわからない…ううむ…

でもとにかくとても弾いてて心地よく、気持ちが乗りやすい会場でした。

そしてお客様が、本当にもう、ものすごい集中力で聞いてくださるのが伝わってくる感じで、、、。

でも、開場してから休憩中も閉演後もとても楽しいおしゃべりの飛び交うお客様が集まってるんですよ。

なのに、本番中は演奏者よりも真剣かも?と思うほど熱心に耳を傾けてくださるのです。もう、感激してしまいました〜!

そして美味しい、めちゃ私好みのお菓子「永餅」をお土産にいただいて超ご機嫌な私。ありがとうございます、猫山さん!!

 

終演後はいちろさんが手間も心も贅も尽くしてくださったモツ鍋を堪能!

翌朝の朝ごはんもめちゃうまでした!

そして3日目、2/13は愛知県一宮市のDenpo-Gへ。

ここはオーナー中神さんのギターへの愛の結晶のような、弦の響きが最大限に生かせるホールです。

 

小さいながらも天井は高く、木の温もりの感じられる音響。

余分なものが何もなく、必要なものは全て揃っているという、至れり尽くせりな、しかも そこかしこにセンスの光る粋な設計。

 

私は久しぶりに訪れましたが、音を出した瞬間、豊かな音響にもう、う〜っとり…。

心も体ものびのびして、弾きながら目を閉じると自分から芽が出てるんじゃないか?と思うほど(笑)、柔らかな太陽の光と爽やかな風を浴びて草木が勢いよく芽吹いていくような、のびやかな音響と開放感。

自分がここで楽器を弾ける喜びに浸りました。

 

それだけでなく、オーナー中神さんとその奥様(美術作品制作しておられます)の、演奏に集中したい奏者に余計な気遣いをさせない、細やかな心配りが本当にシビれます。

 

まずはオープニング・アクト(というのがこの世界にはよくあるスタイルらしいんですねー。知らなかった…)に つるみまさや さんが自作曲とカバー曲の2曲を披露。

いろんな技術を盛り込んだ演奏とトークで盛り上げてくれました。

 

それを客席で聴いてから、我らの本番です。

ステージに出てみると、すでに知ったお顔がずらり。

Facebookでもお馴染みな皆さんには久しぶりにお会いしてる気がしないのですが、私が伊藤さんとデュオでフルサイズのライブをするのが、ここでは初めてだったんだ、ということに弾きながら気付き…。じわじわと感動の渦に引き込まれていきました。

思えば2,3年ほど前に伊藤さんのライブにちょこっと飛び入りしただけなのに、皆さんこのデュオも応援してくれてるんだな、と、お客様のニコニコ聞いてくれる姿から伝わってきて感動していました。

 

しかも、今回はわざわざ東京から、2日目の久茂ライブと3日目Denpo-Gのライブをハシゴしてくださった方まで!!

人の繋がりってありがたい。

本当に嬉しいライブでした。

 

閉演後は懇親会で、中神さんの奥様の手作りのお料理が振る舞われ、お決まりの宴会での演奏も。

伊藤さんとのツアーに出ると本当に「ギター好きギター弾ける」率が高くて驚かされますが、ここではほぼ全員がギターを弾けるので、お決まりのギター回しが始まり、それぞれギターを好きなように弾き始めたり歌ったりと、クラシックの世界ではありえない光景です。

楽しかった〜!

これだからこのデュオはやめられません。こういうのに出会って、どんなに楽器を弾くことの楽しさを共有し再認識させてもらえたことか。。。

本当に伊藤さんに感謝です。

そして最終日、2/14は 兵庫県西宮市のアンクルジャムへ。

おっと、その前に。

この日の朝は、いつも中神さんが用意してくださる朝食をキャンセルしてまで、どうしても食べたいという伊藤さんの要望で、近くのちゃんぽん屋さんに。

なんと、この日最初に口にしたものが、この、にんにく!!!!→→→→→→→→

西宮のお客様には空間共有を拒否されそうなニオイを纏いながらの旅立ちでした。(考えてみれば前日もいちろさんちでニラとニンニクにまみれてましたが、、、ははは…)

 

そして懐かしい西宮へ。

余談ですが、ここ西宮は 芸文ホールがあり、私がオケの仕事で毎年(通算すると年間2,3ヶ月くらい?)来ている場所。

そのホール近くに、私が好きで入り浸り、お馴染みになった「空庵」という和食器のセレクトショップ(西宮北口駅 徒歩1分)があるのですが、そのオーナーさんと久々の再会を果たせました。

その空庵さんのお店での繋がりから、当時 個人的なファンなど皆無な私にもたくさんの出会いを頂き、ライブを始める良いキッカケができたのです。

 

伊藤さんはもちろんご自分の拠点を各地に持ってますけど、ライブ活動などしたことない私には集客能力はゼロでしたから、空庵さんのネットワークはとても有難いものでした。

この日はその空庵さん企画のライブの打ち合わせでお会いしたのですが、もしうまくいったらまた新たなお店でライブが開けるかもしれません。

 

さて、西宮市は甲子園口にあるアンクルジャムは、伊藤さんの兵庫での拠点になっているようなライブハウスです。

ここでも私は何回か飛び入りをさせていただき、マスターと奥様のてまりさんとはデュオライブを始める前から顔なじみになってました。

 

お2人に熱烈歓迎をいただいて会場入りして、またまたすでに顔馴染みのお客様とも再会!ここも帰ってきた感が味わえる場所です。

 

ご両親を亡くされてから会うチャンスを逸していた友達にも会えて、元気な顔が拝見できた嬉しさに熱い気持ちが込み上げてきたり。。

予約ではなく偶然にも立ち寄ったという男性も、どんな音楽が演奏されるのか知らなかったのに、結局最後までニコニコして聴いてくださったり。

 

ここに見えるお客様はみんな、ザ・フレンドリー。笑

伊藤さんのMCにツッコミを欠かさず入れてくれるのが楽しい🎵

 

私は、喋ると迷走し始めるので基本MCはしない、と決めてるのですが、私の楽器についての説明を伊藤さんがし始めた途端、

 

「ガットってテニスのラケットの?」

「弓についてるその白いのは何?」

 

と質問が飛び交い、私も楽器についての話となると喋りが止まらなくなって、弓の毛箱を外してみせたりと結局迷走し。。。。

本当は「ガットは湿気や温度に敏感で、、」という話をするだけのつもり(だったのだろう)が、音楽教室の楽器を知ろうコーナー、みたいになってました。ははは。

 

その中で今回、特別印象的だったのは、上記の空庵さんのお客様で常連さんの方の、旦那様。

その方は最前列に座っていて、私たちが一曲一曲弾き終わるたびに、身を乗り出して聴いてくださり、熱心に拍手をくださり、ついにアンコールでリベルタンゴを弾き終わったときには自然に立ち上がって、熱烈な拍手をくださって!

その姿に一斉に会場の皆さんがスタンディングオベーション!

 

まさかのスタンディングオベーション✨!!!

人生にこんなこと何度あるだろう⭐️⭐️⭐️!!!

 

その会場のお客様の姿に、涙が出そうなくらい感激しました。

 

スタンディングオベーション自体は、仕事でオケの公演の時には何度か経験ありますが、1000人級のホールで全員総立ちなどは有り得ず、今回のような小さな会場で、少人数とはいえ、会場のすべての人に受け入れてもらえたことに、初めて震えるような感動を覚えたのでした。

 

 今回、実は最大の収穫といえたのは、自分が自分の演奏に納得できたことでした。

 

私は毎回、どんなにお客様や共演者である伊藤さんに「良い演奏だった」と言われても、自分が納得いかないために素直にその言葉を喜べず、今度こそ、今度こそ、と思いながら帰るのが常でした。

それが、このツアーまでに割と頻繁に本番を重ねてきたことや、直前にレコーディングをしたり、4月にはtri tonicaのレコーディングを控えていたりして気持ちも張っていること、また、練習の仕方を変えて効果を実感できるところまで来ていること、加えてこのツアーでの「久茂」とDenpo-Gでは、それぞれライブ録音の音源を渡してもらい、道中聴きながら2人でその演奏の出来を振り返り、反省点や改善点を話し合えたことが、とても大きい実りを生むことになったと思っています。

 

そして、その結果としてお客様から得られた最終日のスタンディングオベーション。

自分がそれを受けるに足る演奏を出来たと思える初めての瞬間でした。

 

いつも「次こそはもっと良い演奏ができるようになりたい」と思っている私ですが、今後は「もっと良い演奏ができる!」という自信をもらえました。

 

ライブ音源を録り、渡してくれた いちろさんと中神さんに感謝。

そしていつも私の演奏に「自信をもて」と励まし、できるまで信じて待ち続けて一緒に切磋琢磨してくれてる伊藤さんに感謝。

私たちの演奏を心待ちにしてくださっているお客様ひとりひとりに、感謝。

 

今回のツアーで一皮剥けたと思っている自分に、もっと期待したくなってる自分に、心が湧いています。

達成感から更に上が見えてきて、もっともっと、磨きたいし、やりたいことが湧き上がってます。

 

そんな私を、今後も皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 ・・・・・・・・・

ここまで長文を最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

ちなみに、いつもならちょこちょこFacebookにツアー記事をアップしてる私ですが、今回は道中iPhoneばかり見てるのがもったいなくなり、写真もほぼお客様やオーナーが撮ってくださったのを勝手に借用させてもらっちゃいました。 あしからず・・・・


tri tonica🎶三好俊一ギャラリーライブ 2016.1.17.

今年はtri tonica トライトニカの

winter関東ライブツアーから幕が開けました。

 

vocalの田野崎文さんがツアー前から少々体調不良で、

ツアー2日目には声が出なくなる!?

というアクシデントがあり、

波乱含みの幕開けとなりましたが、

 

そこはtri tonica。

 

3人の結束は固まり、

声の出ない文さんが中央に座っていることで

「tri tonica」は「3」のまま続けました。

 

ソロをこなせる伊藤さんのギターと、

デュオでも活動しているびよらとギターという強みも

ここではいかんなく発揮でき…。

 

 

が、しかし。

実は…

 

最終日の「三好俊一ギャラリーライブ」の日は

まさかのこの私。

朝からやってしまいました。

 

ちゃんとファスナー閉めていなかった楽器ケースを

不用意に把手だけ持って持ちあげたために、

蓋がぱかっと開いて楽器が床へ、そして

 

コロンっ

 

と、、、、、 。

 

Σ(゚д゚lll)!!

 

まさか、

まさか、まさか、、、、

ヽ( ̄д ̄;)ノ=3

何ともないよね、何ともないよね、

と、祈るように拾い上げたけれど(;_;)

 

裏板が見事に1/3ほど剥がれ、かなりヤバい状況に( ̄◇ ̄;)…

 

とっさに最近使ってる顎当てもどき「いもむしくん」を、

その剥がれの中央部分に当て嵌めて、弾いてみたけれど。

 

そりゃそうよね。

そりゃ無理よね。

 

裏板剥がれてんですもの。。

びーーーーーーーーん、

 

と。鳴ってる。

 

高い音はだましだまし出せるけど、

低い音を鳴らすと本来の音が出ないだけでなく、

ビビり音が鳴ってしまう。

 

急いで行きつけのストリオーニ工房のクレモンに電話して

翌日の修理依頼をする(この日は日曜で工房はお休み)も、

とにかく予定されてる昼ライブをこなさなければならない。

 

リハまで弾かない(響かすと剥がれが広がる恐れがあるから)

ことにして、放置。。

もちろん気が気ではありません。

 

実は本番は、この状態で乗り切りました。

 

今回のtri tonicaは文さんが突発的に声が出ない

という不調に見舞われていたことと、

この日は完全生音だったため、

そもそも音を張る必要はない。

 

お客様には申し訳なかったけれど、

文さんだけでなく、びよらーも風邪っぴきのような音

でのライブになってしまいました。

 

しかも

不思議な場所に顎当てもどきのイモムシくんを

猿ぐつわのように噛ませて、

の演奏。

 

弾き始めると、

最初は大したことなかったビビり音はだんだん増幅してきて、

ちょっとしたことでもびょーん、と鳴ってました。

 

鳴らないように鳴らないように、終始、

そーーっと、弾いてました。

 

低音の開放弦の音は共鳴しやすいのでなるたけソっと。

できる限り開放弦は指で押さえて共鳴しないようにして。

 

最近は18番として認知されつつあるタンゴアンスカイみたいな

超絶カッコよく弾き鳴らす系のは絶対無理だから

伊藤さん1人に弾いてもらい、、、。

 

それでもビビリ音はちょっとしたことでも増えました。

鳴らせば鳴らすほど、

当たり前だけど、、

剥がれは広がっていってた気がします。

 

弾いているうちに裏板が全部剥がれてしまわないか、と

心配で心配で。

 

それに、

鳴るように作られてるものを鳴らないように弾くのは

とても切なかったです。。

 

そして翌日。

 

クレモン(フランス人です)に工房を早く開けてもらい、

猿ぐつわ状態のままの楽器を持って行きました。

 

見てもらったところ、

私が落としてしまった当初は胴体くびれの突起までの

下1/3(顎あて側)だけでしたが、

やはり心配した通り、

剥がれは2/3まで広がってました。

 

くびれを通り越して、上の突起まで剥がれてたのです。

 

クレモンは手早く膠を温めて溶かし、

剥がれた部分に金属のヘラで膠を塗り込み、

いろんな色のいろんな形のクランプをパズルのように組み合わせて

隙間なく剥がれた部分全てを圧着し、

放置。

 

これで夕方まで放置。

 

とにかく、板が割れてなくてよかった。

割れたらもう元通りとはいかない。

不幸中の幸い、ということで。

 

もともと入っていた用事を済ませてから

夕方、再び工房へ。

 

楽器は元通り弾けるようになりました。

魂柱と駒の位置の調整をしばらくやってみましたが、

なかなか元通りのツヤのある音にならない。

 

大事故の後だからやっぱりリハビリ必要なのかな。

 

と思い、

工房でしばらく弾かせてもらいました。

 

でも、その日は元通りの音色まではいきませんでした。

悪くはないんだけど、ものすごくハスキー。

最初は抜けが悪くて、でも当然その調整はしてもらって、

鼻詰まりみたいのはなくなったと思うんだけど。

でも、妙に渋〜い音なのです。

 

こ〜ん、と鳴らない。

 

その日はもう工房の終了時間になってしまったし、

少し様子見も必要そうなので、

すべてきれいに直してくれたクレモンに厚い感謝の気持ちを伝えて

家に持ち帰りました。

 

帰ってから寝るまで2時間ほど弾き鳴らし、

その日は諦めて寝て。

 

本当は翌朝はレコーディング予定でしたが、

今度はギターの伊藤さんがインフルエンザに倒れ、

レコーディングは延期。

 

そしたら。

 

なんと!楽器の調子がもう本調子に近くまで戻ってるではありませんか!!!

 

一晩寝たら良くなったの???

あなた、人間???

中に人間入ってるの????

 

と本気で思うくらい、

寝たら元気になった模様…

 

何はともあれ、

ばんざ〜〜〜〜〜〜〜〜いっっっっっっ!!!!!

 

珍しく長々、ブログ書きましたが、

私にしては近年稀に見る大事件。

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

 

それにしても、今回はこんな事件を起こしてしまいましたが、

普段はこう見えて楽器にはとても慎重で。

家でトイレにちょっと行くんでも

楽器はケースにしまい、蓋をして、開かないようにボタンを留めて。

万が一トイレにいる間に大地震が起きても

とりあえずは楽器ケースから出ていなければ、、、

 

と考えるほど、大切に扱ってるんですよ。

 

説得力ないと思うけど。

 

 


初企画✨ 三好俊一ギャラリーライブ

2015.12.14.初の自主企画・三好俊一ギャラリーライブを開催しました。

ギターの伊藤賢一さんに出会うまでは自宅解放ライブなんて考えもしなかったことですが、これも私の人生にとっては大きな縁でした。

 

 



びわ剥きだけ左利き!?

我が家の枇杷。

 

最後に全部収穫したら、ものすごく大きく育ってた。

 

大量すぎて消費できないので

シロップ漬けにて保存。

母がタネを使って杏仁豆腐も作ってくれました。

 

これがまた!

 

他では味わえないほどの美味しさなのです。

杏仁豆腐がこれほど美味しいものだとは知りませんでしたよ、

母が作ってくれるまでは。

 

父はそのタネの残りを

全部ビワ酒にすると張り切ってます。

 

私もシロップ漬けにするため

せっせと皮むきしました。

 

だってだって。

ものすご〜〜〜〜〜く美味しいんだもん。。

 

 

そして、

指はアクで真っ黒け。

 

そこで気がついた。

 

私の手はなぜか左だけが真っ黒なのです。

 

なんで?????

と思って見たら。

 

私は皮を(指でぴろんと剥くとき)

左手でしか剥けないのです。

 

ナイフを使って剥くときは

ナイフを持つ手は右。

 

ナイフ持ってる時に指をちょっと切ってしまったんだけど

切ったのは左手です。

右にナイフ持ってたから。

 

ふうむーーー。。。。

 

なんで今まで気がつかなかったんだろう。。。

 

ところでね、

 

指を切っちゃってからも、

無心にそのまま作業続けてたら

1分もしないうちに血が止まりました。

 

びわ、止血作用があるみたい。

 

それ聞いて

父はますます張り切ってビワ酒作りに精出してます。

父は健康オタクです。

 

下の写真は6/24の伊藤賢一 Gtさん ハンマーダルシマー小松崎健さん、ギター浜田隆史さんのライブに飛び入りした時の写真。

いやぁ、楽しかった!

久々のライブ飛び入りで無理やりでしたが、すご〜〜〜く

自分の音が(!笑)美しく響くので心地よかったです。

 

一番下の写真は、今をときめく(私の中で)OLCの皆さんと。

とても温かい言葉をかけていただいて、

古楽に邁進する気持ちを改めて強くしました。

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塩浴1ヶ月後…


塩浴を始めてほぼ1ヶ月。

三日坊主にならないかと、ちと心配してたけど、意外にも続いてます。

して、その効果は。


まず、肌が白くなった。と思う。(主観です)

ファンデーションのトーンをワンランク淡い色に替えました。

白くなったというよりかは、健康になった、というほうが妥当かな。

とにかく、あまり塗りたくりたくなくなりました。

少し前まで自分の顔を鏡で見ると憂鬱になってたのが、何年か前の活気のある素肌を思い出したような感覚。


もっとびっくりしたのは手です。

私の手は最近、加齢とともに?妙に痩せこけて血管が浮き出て、お世辞にも美しい手とは言い難い状態になってました。

特に肌荒れをしていたわけではありません。

ただ手の甲がごつごつと生気がなくなっていたのです。


それが突然、ふんわりとしてきました。見た目には血管の浮き出方は大して変わらない気がするのですが、触った時に以前よりふんわりしてます。

水仕事をたくさんした時は手先は少し肌荒れもしますが、以前のようにクリームも塗りたいと思わなくなりました。


身体全体の塩浴は、最近は寒くてさぼりがちで、いつもしてるのは肩やデコルテまでか、時々湯船に浸かりながらごく短時間を足の裏だけやってたり。


でも、始めてすぐにびっくりしたのは、排尿(お食事中の方すみません)の一度の量が多くてやたらと勢いが良くなったこと。

そんなに勢いがなくなっていたという自覚もなかったのですが(^^;;、急に一回一回が増えてびっくりしました。(頻尿になったわけではありません)

これは新陳代謝が促されてるということ、よね??


そして、少しずつですが、体重も落ちてきました。

(これに関しては他にもいろいろ要因はあったと思うのですが。1ヶ月間やたらと食べた上に運動不足もあり肥に肥えておりました)

今は、塩浴始める前のめっちゃ増えた分が元に戻りつつある状態です。


髪の毛は少々強くなったかな、もともと強いけど。

そして全体にイキイキしてる感じがします。


こんなにいいならもっと前からやるんだった。


今はシャンプー剤は匂いが気になる時、例えばアレクで先生に頭を触れられるとか、狭いところで長時間リハをするなど、人に匂いを気にされないようにしたいときにしか使わず、塩浴で洗うのとお湯だけで洗うのがメインです。

でも別に塩浴や湯洗いしかしてなくても匂わないらしいんですが。

鼻が異常に敏感な母が「匂わない」というので、これは本当だと思います。

髪がキシキシしないか、最初の頃はおっかなびっくりだったけど、全くその反対の事態に逆にびっくり!!

なんと、自分の頭皮の皮脂でぬめぬめベトベトになるのです。

体に取り入れたものが(食べ物も肌につけたものも)蓄積してるので、その良くないモノが頭皮から浸透圧により滲み出てくるそうです。

しばらくはぬめぬめがひどくて3日にいっぺんはシャンプーしてましたが、今は週に一度かな。

最後に冷水浴びると、このぬめぬめの皮脂は止まるらしいです。

寒いからしてないけど。


そして顔は完全に塩水でしか洗わなくなりました。


そうすると格段に化粧品に使うお金が減ります。 

稼ぎの少ない私にはもってこいのタイミングでの切り替えでした。


皆さんも是非、試してみてください。


ちなみに私はこんな↑ボトルに、それぞれ用途に合わせて使いやすいほうを使ってます。


左の白いのはスプレー式。

顔や身体の細かい部分、付け足しで欲しい時などに使ってます。


右の水色のボトルはもともとボディソープが入ってたボトル。

これは主にシャンプーで、頭の上から少しずつ振掛けるのに適しています。

ペットボトルに入れたりしてた時期もありましたが、ちょっとずつ使いたくてもドボドボ出てきてしまう容器では使いづらいと思ったのでこうしてみました。


塩水は別の容器に塩をたくさん入れてかき混ぜ、もう溶けないというくらいの飽和塩水になったものを入れています。

この使い方だと頻度にもよるけれど、多分1ヶ月くらいでも余るのではないかな?

まだこの容器に変えてからどのくらいだったか忘れてしまったけど、2週間は経っていると思うのに両方とも半分くらい残ってます。

(どちらも300mlくらいはいる容器です)




参考までに他の方の投稿を貼り付けておきます。

http://matome.naver.jp/odai/2140861128240123101?&page=1


http://mery.jp/91446


http://ameblo.jp/mekuretaorange0727/entry-11759808486.html


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古楽のこと

今週は古楽の合宿でした。

…と言っても私は日帰り聴講だけ。しかも1日だけ。

何せお金ないし、さらってないし。というダメダメな生徒です。

 

この合宿、数えてみたら4年目でした。

しかし、、、

本人的にはいつまでたっても大して習得できてない初心者同然で、「もう4年目!??」と、時間ばかりが経過してることに焦ります。

 

*古楽ってなんだ?という方のために、ざっくりと古楽について私なりの解釈で説明しておきます。。

現在一般的にクラシックというと、西洋発祥の芸術音楽(宗教曲などにルーツを持つ厳格な様式音楽や、そこから派生した交響曲やオペラなど)を指しますが、時代はバロック以前からクラシック(古典)、ロマン派、近・現代に至る音楽を全部ひっくるめて「クラシック」というようになっていると思います。

それに対して古楽は、時代を中世・ルネッサンス・バロック(1600年代まで?)に限定し、その時代に使われていた楽器で演奏するので響きや演奏法に違いが出てきます。また、記譜法も違っていたり、当時習慣だったために指示されていないことなどもわかってきています。

管楽器は現代(モダン)楽器に比べると、形など、見た目にだいぶ変化を遂げているのでわかりやすいのですが、弦楽器はパッと見た感じではどこが違うのかわかりにくいです。

というのも、弦楽器(ヴァイオリン族)は1500年代には今の形が既に完成形として広まり、その後見た目に変化が認められるのはネックの角度、指板の長さ、弓の形状くらい。チェロはエンドピンというスチール製の足がついたこと、ヴァイオリンやヴィオラは顎当てが付き、取り外しのできる肩当てを付けるか付けないかは個人による、ということくらいでしょうか。

あとはボディ内部の補強であるバス・バーの長さ、弦の材質(プレーンガット→スチールやナイロンの弦に)ぐらいしか変化は見られないのです。


 

 

まだ私が古楽に目覚めてすぐの頃、古楽は知れば知るほど奥深く、勉強すればするほど知りたいことが膨れ上がり、そこで知ったことを土台に普段のモダンの仕事場に行くと、新たな発見の多いこと多いこと!

それに、初めて自分の愛器に裸ガットを張った時の活き活きとした音色に狂喜して、すぐに虜になりました。

 

私は今回合宿にくる二週間ほど前に、久々に本格的な室内楽の場をもらっていました。

プログラムは、メインがブラームスの6重奏曲第1番、モーツアルトのアイネ・クライネ・ナハト・ムジーク、ボッケリーニの5重奏曲Op.11-5、その他ドヴォルザークの5重奏曲(1楽章のみ)などなど。

メンバーは数年前から一緒に弾かせてもらってきた仲間で、彼らは普通にオケをバックにソロを張れるような、第一線で活躍する演奏家です。

 

そう。これは完全にモダン・クラシックの世界。

 

その世界は私もずっと目指してきた世界なのに、現在、一歩古楽の世界に入った私にはいつの間にかとても苦しい場になっていました。

何が苦しいかというと、音の出し方、表現の仕方、音圧、響き、、、うーん、ほとんどすべてかな。

 

みんな演奏は素晴らしいのに、頭を抱えて外に出たくなるほど、みんなの音が私の耳にはキツい音に感じられました。

 

誤解のないように言っておきますが、私は今もこれからも、きっと機会さえもらえればクラシックの世界でありがたく仕事をしていきたいと思っています。

でもオケならばなんとかしのげるのに(迷惑はかけてるかもしれないけど)、この室内楽の場は想像以上に厳しい現場だったとリハで思い知り、どうしたものか悩みました。

 

まず、裸ガットを張っている私の楽器の音色が浮く。。。

皆の密度の濃い立派な音に対して、私の楽器の軽い音は迫力に欠ける。

 

そもそも楽器のセッティングが違うのだから無理もない話で、この場でこの楽器を持ってきてる私が間違いなのです。

でも私にはスティール弦に替えるという発想は全くありませんでした。(スティール弦に替えるのが一番の解決法だったはず…汗)

我が師匠の成田さんが同じセッティングでモダンクラシックでも弾いてるから、私はこのままでもいけるはずと思い込んでました。

師匠と私とに大きなウデの差があることに気がつかず…

 

その時、ちょうど古楽仲間になっている1人と仕事で会う機会がありました。

さっそくその子を捕まえて抱えてる悩みを話したところ、「まぁ、ウデにもよりますが…」

その出だしだけ訊いて私は悟りました。

そうだ。ウデでなんとかするのだ。頭を使って、どうしたらモダン楽器と対等にアンサンブルできるかを考えるのだ。

 

私はバカみたいにただ悩み、理解してもらえないなどと愚痴ばかり考えていたのです。

シンプルに音程を安定させて、埋もれないよう立ち上がりの良い明快な音にする。

埋もれそうになっても弓の圧力でコントロールしようとしない。

 

どんなに言い聞かせても、焦ると結局は音を潰すようなボウイングをしてしまってた気もしますが。

 

その古楽仲間の子に相談しなかったら、私はこの現場でずっと頭を抱え耳を塞ぎ、独りウジウジしていただろうと思います。

本当に私にとってはありがたい存在で、これからも切磋琢磨していきたいと心から思う出来事でした。

 

そして、今までは考えなかったけど、改めて楽器を古楽器用とモダン用とに分けようかと思い始めました。

私が普段使ってる愛器はもともと古いもので優に300年を超えています。

この楽器が好きすぎて他の楽器を弾くことが出来ずにいましたが、家にはもう一本楽器があります。

 

10年くらい前に出来上がったオーダメイドのダ・サロ モデルの楽器。

少しハコが大きくて肩も張っていて、ハイポジションは私の指では届かないのですが。。。

ハコが大きい分、響かせれば太い音がしそうですが、今はまだ調整が必要な状態です。

この楽器をもっともっと弾き込んで、普段のオケの仕事に使うようにすれば、ガットを張っている楽器に無理な音を要求しないで済みます。

楽器が変われば気分も変わり、精神的にも健全になれそうな気がします。

 

そう思って、最近は毎日この楽器を鳴らす習慣をつけています。

音を育てるのが楽しくなるように。。。

でも顎あてが鬱陶しくて取ってしまったけど…ははは。

 

それに、スチールだからと言って力任せに弾かないように気をつけなければ。

せっかくアレクで整え、ガットで自然な加減で弓を使うようになったのに、逆戻りしては意味ナシ!

 

と言い聞かせつつ、明日もまた励みたいと思います。

 

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梅シロップ


7月になりましたね。

夜半からずっと雨が降ってます。

今日は朝から梅を煮ました。

シロップをとって、身は潰してシャーベットに。

写真は最近母が作った紫蘇シロップ(赤)と梅シロップを炭酸で割ったもの。

綺麗な三層で混ぜるのもったいない感じ…

梅シロップは毎年作っても作ってもすぐ飲みきってしまう、夏を元気に乗り越えるための我が家の必須アイテムになりました。

下の写真、左のボトルから、

紫蘇シロップ、青梅のシロップ(三温糖)、

半熟梅のシロップ(グラニュー糖)、完熟紅梅のシロップ(白糖)


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二人の生徒さん

今日は一日中雨でしたね。

暑かった夏は何処へやら…?

皆様体調を崩されませんようにお気をつけください。

こちらは楽器のメンテナンスがちと大変。。。

 

そんな中、私は一日中家から一歩も出ず、練習したりレッスンをして過ごしました。

 

今日来てくれたのは、とある優秀な大学に通う大学1年生。

彼女は大学オケでヴィオラ・デビューしたばかり。

実はその前はコントラバス弾いてたんですって〜。

だから読みなれた譜面はヘ音記号ですね。

オケの中でも特殊なハ音記号のアルト譜表(有ると不評)にもめげず、健気に頑張ってます。

 

私が教室開設の告知をしてから、今のところ新たにみえた生徒さんはお二人。

一人はこの大学生で、もう一人は社会人。

社会人の方はすでに10年ほど演奏経験はありますが、自己流のまま弾いてきたので基礎に立ち返りたい、と新たなスタートを切るためにみえました。

 

私は教室開設直後に、とても運良くこの二人の生徒さんに巡り会えて幸せです。

それはなぜかというと、お二人ともとても根気強く、楽器の構え方などの楽しくもない基礎(笑)を重視していて、それがどれだけ演奏上達に早道なのかを理解してくれている生徒さんだからです。

二人とも楽器の構え方以前に、立ち方、姿勢などが一番音に重要な影響を及ぼしていて、それがうまくいってないと続けるのは苦痛でしかなくなってしまうことに気が付いています。

これは私自身がアレクサンダーテクニックで日頃学んでいることなので、まさに私が教えたいことそのもの。私にとっては本当に願ってもない生徒さん達です。



でも今日はいきなりチューニングから立ち止まり、まず楽器のセッティングから直しました。

 

ペグの向きが悪いために調弦がしにくくなってて、その調整法を伝授。

そして、『もし、今日は最初から音が狂ってなくてラッキー🎵、ということがあったとしても必ずペグはまわせ』というと、びっくりしてました。

 

チューニングって、私も昔そうでしたが、毎日当たり前のようにしてることだけど、意外と一番苦労することですよね。

初めて楽器を持つとどこをどう扱ったらよいのかわからないからおっかなびっくりで、メンテナンスは全て職人さんなどのプロにしてもらうものと思ってしまいがちですが、楽器は自分で弄って楽器のことを知ろうとしないと自分で調整できるようにはならない。

そもそも人間が作り出したものですし、物理的に考えてみたら自分でも直せる箇所はあるものです。

(彼女の楽器は学校で借りている楽器なので、あまり好き勝手に弄って壊してしまったらという不安はあるとは思いますが。)

 

ついでに、A,D線に付いているアジャスターもネジが硬くて回しにくくなってるので、適当に部屋に置いてある油壺(私のガット弦を漬け込んでる)からオリーブオイルつけて回しやすくしてあげました。

こんなことも、ちょっと考えてみたらできることの一つですよね。

 

そしてようやく弾き始め、まずボウイング。これにもまたえらく時間をかけてしまいました…(時間配分がなってなくて反省^^;)

 

そして左手のフィンガリング。

彼女はまだヴィオラを弾くための指の筋肉がついていなくて、本人曰く、弾いてるうちにあちこち痛みだすそうで。。。

例えば指先の関節(第一関節)を適度な45度の角度を保つことができない、など。

これは楽器を弾く前に、普段の生活の中でできる簡単な筋トレ法を伝授。

 

この辺までですでに2時間を越していました…

 

私の悪い癖で、後ろに予定が入ってないとダラダラ長いレッスンをしてしまいます。

実は先日、社会人の方のレッスンもしたばかりですが(ご本人の希望でボウイングのレッスンしかしてないのに)やはり2時間超えました。

それでも最後の最後にほんの少し、骨盤の向きを変えただけで姿勢が激変し、弾きやすくなった!と喜んで行かれましたが。

 

でもとにかく、今度からもう少しメリハリあるレッスンをしようと心に誓った一日でした…


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レッスン風景


レッスン再開!

レッスン再開の告知をした直後、たったの5日で早くも受講に来てくれた生徒さんが!

 

しかもこの方、ヴァイオリンでもヴィオラでもなく、ヴィオラ・ダモーレで、との申し込み。

実は彼は私のかつての弟子。

その時は普通にヴィオラを教えていました。

しばらく来ないうちに他の楽器に浮気してました。笑

 

ダモーレは私自身よく知らない楽器だし、レパートリーもわかりません。

古楽の分野に入る楽器ですが、共鳴弦を持つこの楽器の典雅な響きに彼が魅了されただけのことはあるな〜、と私自身がその響きに魅入ってしまいました。笑

 

さて、ではどんなレッスンをしたものか?

 

彼はこの楽器を専門的に教わってきています。

その彼の悩みは、

 

「この楽器で今後どんなことができるか?」

 

すでにヴィヴァルディのこの楽器のレパートリー数曲を弾けるくらいには弾き込んでる様子。

でもこの楽器を使って独自の活動をしたいのだとか。

 

それにはこの楽器で思った音が出せること(即興でも弾けるくらいに)がまず大前提かな、と思ったので、ではまず、

「私が弾く音を耳コピして弾いてみて」と。

 

何か新しいことをしようとか、ある楽器でできることを探るには、まず本当にその楽器で遊んでみることが必要なのではないか、と思ったので、

  1. まずは楽器を知る
  2. 楽譜から離れる
  3. 自分で歌った音を再現してみる
  4. それを楽譜に書いてみる
  5. 和声を作ってみる(和声進行の定型を弾けるようにする)
  6. その和声の中でリズムパターンを試してみる

など、その楽器の多様性を自分の感性で見出してみてはどうかと提案してみました。


さてさて、彼は自分の世界を広げられるでしょうか。

今後どうなっていくか、楽しみです。 

 

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ジーニー先生

先日、とても興味深いレッスンを受講してまいりました。

先生はジーニー女史。ドイツに住むヴァイオリニストでアレクサンダー・テクニックの講師でもある方です。

 

彼女と会って握手した瞬間、その手の柔らかさと力の入らなさ加減に、これから始まるレッスンへの期待感はさらに高まりました。

 

*Jeannie Tjo (ジーニー・チョー):ヴァイオリン奏者・兼アレクサンダーテクニーク教師。ミュンスター音楽大学、青少年オーケストラなどで演奏家向けの講座を担当するほか、一般企業における社員健康増進事業の一環としての講座なども行う。

 

〜〜〜〜

ここまで書いて放置していた下書き…

ブログにアップしたいことや、いろいろな公演での感じたこと、悩んだこと、思いなど、書きたいことが次々にあふれて逆に書けないというジレンマに陥ってました。

 

でもまずはこれ、ジーニー先生のことを思い出しながら書いていきます。

 

私がずっと受けてきた小島信子先生とは真逆のアプローチに、最初はとてもまごつきました。

それというのも、小島先生のアレクサンダー・テクニックは、ほとんどの過程が先生に「してもらう」レッスンで、テーブル・ワークから始まり(これが一番気持ち良い✨)次にチェア・ワークと、先生主導で行われます。

 

ところがジーニー先生は、まず何が悩みか?訊かれ、

「では楽器を弾いてみましょうか?」となって、楽器を弾き始めると、「あなたはまず、どうやって立っていますか?」と訊かれます。

その後は、

「どうやって楽器を持っていますか」

「どうやって構えましたか」

「弓はどのように持ちましたか」

と訊かれることに答えていく。

そうしている合間にもまた、

「さて、今あなたはどのように立っていますか?」

に戻ってきます。

 

これは小島先生に口すっぱく言われてきた『ここに在ること』に通ずるものだ、とだんだんわかってきました。

自分が普段何気なくしている動作をちゃんと認知してから行うこと。

でも、これは小島先生の警告する「Doing」にも繋がりかねません。

「Doing」はアレクサンダー自身が禁忌としていることで、全ての動作・姿勢は「無意識でできるようになる」ことが理想とされているのです。

「Doing」で始めた動作はそのまま不自然でイビツなものになってしまうから良くない、という教えです。


でもジーニー先生曰く、私が長年小島先生から受けてきた基礎から学ぶ指導と、ジーニー先生の教えている「問題からアプローチ」する指導の、向かっている理想は同じで、反対方向からアプローチするやり方なのだ、ということでした。

 

長年習ってきても、私には、楽器を弾いてる時にアレクサンダー・テクニックの教えを実践したり活かしたりすることが「できている」と思えたことがここ最近までほとんどなく(といっても、10年前と比べたら意識も構え方もだいぶ変化したとは思いますが)、それが悩みの種でしたが、ジーニー先生は最初から楽器を弾くことからアプローチしてくださったので、楽器を弾きながらみるみるうちに変わっていくことが手に取るようにわかります。

弾いてる時に変わった、その時の不思議な感覚や身体の自由さといったら!!!


ジーニー先生は弾いている私の頭や首、腕や腰など、ごくごく軽いタッチで「在るべき位置」に戻してくださいました。

このタッチがまた絶妙に柔らかく、無理なく、本当に自然で、ゴッドハンド✨

弾き始めた時の私は、これでも自分的にはかなり良いポジションで立ち、弾いていると自負していたのですが、彼女にタッチしてもらってるうちに、みるみる楽器の周りの空間が広がり、腕は空気のように軽く、立っているというより浮かんでいるような気分になりました。

楽器の音も、最初に弾き始めたときと弓に掛かる圧力は変えていないのに、響きが広がっていくような感じです。

 

楽器を弾いている間に変わっていくこの感覚は、私にはとても新しく、弾きながら体感するテクニックに狂喜してしまいました!!

「弾いていてもアレクサンダー・テクニックができてる!!!」

これは本当に長年の夢が叶ったような嬉しさでした!

でもこれは、ジーニー先生曰く、私が10年も基礎的な方向から学んできたからこその反応の良さ、ということで、10年習ってきたことが実った瞬間でした。

やってきて良かったです。

 

この体験をさっそく小島先生にもご報告しました。

機会があるなら是非その方向からのアプローチも続けていくべき、とのお言葉をいただきました。

小島先生あっての私なので、これまで通り小島先生にはお世話になるとしても、このアプローチからの学びを取り入れたいと考えています。

 

今回、ジーニー先生を招聘してくださったのは佐藤拓 氏。

ジーニー先生はドイツ語と英語でレッスンしてくださいましたが、外国語の苦手な私に、通訳をしてくださったのも佐藤拓先生でした。

佐藤拓先生はもともとトロンボーンでドイツ留学中にジストニアを患い、克服するのにアレクサンダー・テクニックに行き着いて、そのままアレクサンダー・テクニックを習得して免許を取られた方です。

昨年ドイツから帰国して今は日本でもアレクサンダー・テクニックを教えているとのこと。

ジーニー先生とはドイツで学んだ同僚だそうで、同じアプローチで教えているそうです。

今後は佐藤先生のところにも通いたいと思っています。


佐藤先生にはグループレッスンを勧められたので、私のまだ始めたばかりの教室の生徒さんや興味のある方を募って、一緒に講座を開いてもらいたいと思っていますので、ご興味のある方は是非ご連絡ください。

 

佐藤拓ウェブページ

http://musik.grupo.jp/

 

 

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小島先生

先日受けた、アレクサンダー・テクニックのレッスン。

今日は我が師の小島信子女史(右写真)について、書いてみたいと思います。


アレクサンダー・テクニック自体についてはネットで調べると色々出てくるので、ここで説明は省きます(実際説明するのは困難です)が、私が始めた理由は「自分で自身の体の調整ができるようになる」ことが素晴らしいと思ったからです。

 

旅が多いこの仕事では、旅先で体の調子を崩した場合、行きつけの整体や針などに治してもらうことはできないし、日々変化する身体に自分で対応できるようにしておけば怖いもの知らずだ、と考えたのです。

それに、年齢とともに落ちる筋力に頼らず、歳を経たら弾けなくなる、という恐怖も気にしないで済みます。

同じような効果としてヨガもありますが、私は身体が硬くて無理そうだと思って敬遠してしまったのと、ヨガよりもずっとシンプルなこと、それから、始めてみてわかったのは、身体を使うあらゆることの大前提に必要なものだと実感したこともあります。

 

 

私自身はずっと小島先生一筋ですが、その前に私にこのテクニックがどんなものなのかを教えてくれた人とは、アプローチが全然違うな、と思いました。

本も読みましたが、小島先生は「考えて行うのはDoingだから良くない」という理由から、思考を重視する癖のある私には特に本は読まないほうが良い、と仰っています。

考えてできるものではない、ということですね。

 

なので、ボディマッピングを使う流派?ではないです。

 

私が小島信子先生一筋でいる理由は、先生の探究心の深さ、目的に対する総合的な姿勢や考え方のブレのなさ・シンプルさ、そして一番大事な、ハッキリとしたダイレクションがあること、です。

ちなみに、このダイレクションは、どうやら鍛錬したから必ず得られるものでもなさそうです。

資格を得ている人でも、です。

それで私は他の先生のところに行く気がしないのです。

(注・ダイレクションは「有る無し」ではなく、「強いか弱いか」ということらしいです。)


では、はじめに小島先生語録?を並べてみます。



  1. 何もしない。何も考えない。
  2. 重力にまかせる
  3. 部分ではなく全体をひとつに感じる。


上記はほとんどレッスンで毎回、しかもレッスン中もずっと繰り返し言われ続けてることです。

重力に任せきると、「反重力が働く」という言葉も。

 

他にも、問題が起きた時も上手く行った時も、その感覚に囚われないこと。

期待しないこと。

目的や目標を持たないこと。などなども。。。

 

  • 心静かにあること
  • 「ここにいる」こと


至ってシンプルです。

でもこれがなかなかできません。

集中するというのとも違うし、ただリラックスするのとも違います。

最初は身体を動かす時のテクニックだと思っていたけれど、だんだん心の在り方までも変わっていきます。


レッスンの始めの15分ほどのテーブルワーク(平らなところに寝た状態で行う)で、先生のタッチによって背骨のひとつひとつの骨と骨の間が柔らかく伸びていき、血の巡りが良くなり、本来誰でもが持っている 力強くしなやかな背骨と首が体全体を支えてくれるようになります。


私自身は、もともと筋トレをしたりするのが趣味(⁉︎)だったためか、内的筋肉やデリケートな感覚を感じ取る神経がとてもとても鈍くて、演奏中にこの鍛錬の成果を感じられるようになったのは10年も続けてきてここ最近ようやく、というテイタラク(汗)です。

でも先生曰く、アレクの習得はそのくらい時間のかかることのようです。

30年以上もこの内的感覚を忘れて生きてきてるのだから、習得(というより本来備わっていた感覚を取り戻す)のに10年かかっても当たり前だといわれ、最近はそう思えるようになりました。


そう、これは誰でもが本来「生まれた時から持っている能力」なんだそうです。

ほとんどの人はその能力を見失ったために、病気になったり怪我をしたり体調を崩して痛い目を見てからしか顧みることのない、忘れ去られた能力だというのてす。


なんと勿体無いことをしてきたのか、、、、。

これも小島先生の口癖です。



アレクサンダー・テクニックのことを書き始めるとここに1回では足りない!

というか、今回書きたかったことに至っていないのにすでに長文。。。

…というわけで、これはまた後日もシリーズとして書きたいと思います。


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